特許
J-GLOBAL ID:200903073128823479

レターボックスの表示制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518910
公開番号(公開出願番号):特表平10-513015
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】映像表示装置は第1のフォーマットの表示比を有する映像ディスプレイからなる。画像の高さ回路(1010)は、第2のフォーマットの表示比を有する入力映像信号から有効な画像の高さを判定する。検出回路(1030)は、信号の有効な画像の高さに応じてレターボックスのフォーマットを識別し、レターボックス画像のフォーマットの表示比を判定する。ズーム回路(1032)は、ディスプレイを実質的に完全に埋めるため画像を寸法的に拡大する第1の動作モードで動作可能であり、ディスプレイを垂直方向に実質的に埋めるため画像を寸法的に拡大する第2の動作モードで動作可能である。垂直パン回路(1034)は、両方の動作モードで画像を中央に置く。検出器はレターボックスフォーマットの画像のフォーマットの表示比を識別することが可能である。偏向装置(50)は、可変垂直走査レートによる垂直サイズ、可変性の水平映像拡大及び圧縮による水平サイズ、垂直リセットの位相を変えることによるパン位置の制御が可能である。
請求項(抜粋):
第1のフォーマットの表示比を有する映像表示手段と; 映像信号に応答し、上記映像信号が、有効な映像部分によって画像が表わされ、上記画像の境界をなす上方及び下方の領域が実質的に有効ではない映像部分によって表わされるレターボックスのフォーマットを有するときを識別する手段と; 上記レターボックスのフォーマットが識別されたとき、上記画像のフォーマットの表示比を判定する手段と; 上記画像の結果的な切り取りにはかかわらず、上記表示手段を実質的に完全に埋めるため上記画像を寸法的に拡大する第1の動作モードで動作可能であり、上記表示手段の結果的に使用されない部分にはかかわらず、上記表示手段を垂直方向に実質的に埋めるため上記画像を寸法的に拡大する第2の動作モードで動作可能である手段と; 上記レターボックスのフォーマットが識別されたとき、上記第1及び第2の動作モードの中の一方を選択する手段とからなる、映像表示制御装置。
IPC (4件):
H04N 5/262 ,  H04N 3/223 ,  H04N 3/27 ,  H04N 5/46
FI (4件):
H04N 5/262 ,  H04N 3/223 ,  H04N 3/27 ,  H04N 5/46
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-192694
  • 映像信号伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012279   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-262389
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