特許
J-GLOBAL ID:200903073130885376

インクジェット記録装置用の脱気装置およびインクジェット記録装置およびカラーフィルタ製造装置用の脱気装置およびカラーフィルタ製造装置およびインク吐出安定方法およびインクの脱気度安定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201809
公開番号(公開出願番号):特開平11-042771
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 脱気されたインクをヘッドへ供給して吐出不安定を防ぎ、かつ脱気時にインク中の水分が抜け出してインク濃度が変化することを抑制する。【解決手段】 気体透過性のある膜を介してインクと対向する空間を大気圧以下に減圧することによりインク中の溶存気体を除去する脱気装置511、321において、水の飽和水蒸気圧以下の真空度の時に、単位時間あたりの水分の透過量が、0.5ml/時以下、望ましくは0.2ml/時以下、さらに望ましくは0.04ml/時以下とする。この脱気装置511、321をインクタンク301、401とインクジェットヘッド120との間のインク供給経路中に設ける。また、インク供給経路中に複数の脱気装置を有する場合、上流側の脱気装置321の水分透過量を多く、下流側の脱気装置511の水分透過量を少なくする。
請求項(抜粋):
気体透過性のある膜を介してインクと対向する空間を大気圧以下に減圧することによりインク中の溶存気体を除去可能な脱気装置であって、水の飽和水蒸気圧以下の真空度の時に、単位時間あたりの水分の透過量が、0.5ml/時以下であることを特徴とするインクジェット記録装置用の脱気装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41M 5/00 ,  G02B 5/20 101
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 A ,  G02B 5/20 101 ,  B41J 3/04 102 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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