特許
J-GLOBAL ID:200903073131392292

立形主軸を有した工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291191
公開番号(公開出願番号):特開2006-102852
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 段取り作業のとき、テーブルを主軸頭から引き離し、ワークや吊り具が主軸頭と干渉しないようにした立形主軸を有した工作機械を提供する。【解決手段】 立形主軸を有した工作機械において、X、Y、Z軸のそれぞれのストロークA、B、Cが加工領域を形成し、テーブル19がY軸のストロークBを超えて、退避ストロークbの退避位置Eまで移動できるようにY軸を伸長し、段取り作業のとき、テーブル19を退避ストロークbの退避位置Eに退避させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基台であるベッド上の後部に立設したコラムの前面に左右方向(X軸)に移動するサドルが設けられ、そのサドルの前面に上下方向(Z軸)に移動する主軸頭を有し、前記ベッド上の前部に前後方向(Y軸)に移動するテーブルが設けられた立形主軸を有した工作機械において、 ワークと工具とを相対移動させるX、Y、Z軸のそれぞれのストロークA、B、Cが、ワーク加工時の加工領域を形成し、 テーブルが加工領域のY軸のストロークBを超えて、退避ストロークbの退避位置Eまで移動できるようにY軸を伸長し、 テーブルを退避ストロークbの退避位置Eへ退避及び/又は加工領域のY軸のストロークBへ戻す退避・戻しスイッチを設け、 ワークの取付け取外し作業のとき、テーブルを退避ストロークbの退避位置Eへ退避させることを特徴とする立形主軸を有した工作機械。
IPC (1件):
B23Q 1/66
FI (1件):
B23Q1/66 D
Fターム (1件):
3C048EE12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 立形マシニングセンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271713   出願人:株式会社牧野フライス製作所
審査官引用 (1件)
  • 立形マシニングセンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271713   出願人:株式会社牧野フライス製作所

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