特許
J-GLOBAL ID:200903073132892833

直動案内ユニットおよびそのひずみ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090961
公開番号(公開出願番号):特開2007-263286
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 小型化を実現するとともに安価に製造することができる力情報検出手段を備えた直動案内ユニットを提供する。【解決手段】 ケーシングCは、一対の袖部3を取付部2に設けてなり、一対の袖部は、軌道レールRに対向する転動面4a〜4dと、この転動面に連通するリターン孔5a〜5dとを設け、これら転動面とリターン孔内とを転動する転動体6を組み込み、転動面と軌道レールとの間を転動体が転動しながらケーシングを移動させる構成にした直動案内ユニット1において、上記ケーシングに荷重が作用して、上記一対の袖部に、それらが互いに離れる方向の力が作用したとき、その力の作用で、これら一対の袖部の外側面に形成される膨らみ部Yに引張りひずみ検出用センサ8を設ける一方、この膨らみ部が形成されたとき、その膨らみ部よりも取付部側に連続する凹み部Xに圧縮ひずみ検出用センサ7を設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ケーシングは、軌道レールを跨いで対向する一対の袖部を取付部に設けてなり、上記一対の袖部は、軌道レールに対向する転動面と、この転動面に連通するリターン孔とを設け、これら転動面とリターン孔内とを転動する転動体を組み込み、上記転動面とそれに対向する軌道レールとの間を転動体が転動しながら上記ケーシングを軌道レールに沿って移動させる構成にした直動案内ユニットにおいて、上記ケーシングに荷重が作用して、上記一対の袖部に、それらが互いに離れる方向の力が作用したとき、その力の作用で、これら一対の袖部の外側面に形成される膨らみ部に引張りひずみ検出用センサを設ける一方、この膨らみ部が形成されたとき、その膨らみ部よりも取付部側に連続する凹み部に圧縮ひずみ検出用センサを設けた直動案内ユニット。
IPC (3件):
F16C 29/06 ,  F16C 41/00 ,  G01L 5/00
FI (3件):
F16C29/06 ,  F16C41/00 ,  G01L5/00 Z
Fターム (9件):
2F051AB09 ,  2F051BA07 ,  3J104AA02 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104DA13 ,  3J104EA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2673849号
  • 移動台装置の姿勢制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115300   出願人:畑村洋太郎
  • リニアガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-118895   出願人:日本精工株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 移動台装置の姿勢制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115300   出願人:畑村洋太郎
  • リニアガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-118895   出願人:日本精工株式会社
  • 張力検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186924   出願人:株式会社ニレコ
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