特許
J-GLOBAL ID:200903073141263750
測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214818
公開番号(公開出願番号):特開平9-061159
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 三角測距タイプのパッシブ測距装置の受光部を、測光処理の受光部に兼用すると共に、測距可能な輝度レンジを拡大する。【構成】 測距装置は、右側光学系11と左側光学系12に対応して受光部21、22を配し、この間の光路中に、受光部21、22の半分を覆うように、視感度補正用の補正フィルター30を設ける。まず、補正フィルター30直下のフォトダイオード列で測光を行う。この結果、高輝度の場合には、同じフォトダイオード列で検出された光学像を用い三角測距処理を行う。低輝度の場合には、受光処理を再起動させ、補正フィルター30が存在しない領域のフォトダイオード列で検出された光学像を用い三角測距処理を行う。
請求項(抜粋):
被写体で反射された光を受光し、この被写体までの距離を計測するパッシブ方式の測距装置であって、前記被写体で反射された光をそれぞれ集光させる2系統の光学系と、前記2系統の光学系に対応してそれぞれ配設され、対応する前記光学系で集光された光学像を検出する受光手段とを備えており、それぞれの前記受光手段は、第1受光部と第2受光部とを有しており、前記各第1受光部は、複数のフォトセンサを配列した第1フォトセンサ列で構成され、前記各第2受光部は、複数のフォトセンサを配列した第2フォトセンサ列で構成され、かつ、この第2フォトセンサ列を構成するフォトセンサの感度を補正する補正フィルタを備えたことを特徴とする測距装置。
IPC (4件):
G01C 3/06
, G01C 3/00
, G02B 7/34
, G03B 13/36
FI (4件):
G01C 3/06 Z
, G01C 3/00 A
, G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-336514
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車載用撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260707
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-336514
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