特許
J-GLOBAL ID:200903073150781968

マルチビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148984
公開番号(公開出願番号):特開2001-350111
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 走査速度を確保しながら記録画像の濃度むらを有効に低減でき、また、熱ストロークの問題を回避し、かつ、記録画像の高密度化を実現する。【解決手段】 本発明は、光源10と、これからの複数のビームを集光する出射結像光学系11と、これからの複数のビームを偏向する光偏向器12と、これからのビームを被走査面上に走査する走査結像光学系13とを有する。光源10は、第1群の発光点10bおよび第2群の発光点10bを有し、第1群の発光点10bは副走査方向に沿って第1の間隔P1をおいて1列に配置され、第2群の発光点10bは前記副走査方向と直交しない方向に沿って第1群の発光点10bから第2の間隔P2をおいて配置されている。本発明は、前記副走査方向と直交しない方向が主走査方向となす角をθとし、主走査方向の全系横倍率絶対値を|βm|とする場合に、|βm|×(P2)cosθ≧0.3mmである関係を満足する。
請求項(抜粋):
複数のビームを出射する光源と、この光源から出射される複数のビームを集光する出射結像光学系と、この出射結像光学系からの複数のビームを偏向する光偏向器と、この光偏向器からのビームを被走査面上に複数の光スポットとして集光して走査する走査結像光学系とを有し、前記光源は、第1群の発光点および第2群の発光点を有し、前記第1群の発光点は副走査方向に沿って第1の間隔P1をおいて1列に配置され、前記第2群の発光点は前記副走査方向と直交しない方向に沿って前記第1群の発光点から第2の間隔P2をおいて配置されているマルチビーム走査装置であって、前記副走査方向と直交しない方向が主走査方向となす角をθとし、主走査方向の全系横倍率絶対値を|βm|とする場合に、|βm|×(P2)cosθ≧0.3mmである関係を満足することを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H01S 5/183 ,  H01S 5/42 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  H01S 5/183 ,  H01S 5/42 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (24件):
2C362AA03 ,  2C362AA11 ,  2C362AA14 ,  2C362AA45 ,  2C362AA47 ,  2C362BA58 ,  2C362BA60 ,  2C362BA61 ,  2C362BA69 ,  2C362BB13 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA23 ,  2H045BA33 ,  5C072BA16 ,  5C072BA17 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5F073AB04 ,  5F073AB17 ,  5F073EA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る