特許
J-GLOBAL ID:200903073155725748
ナビサーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-168916
公開番号(公開出願番号):特開2009-008805
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】災害発生エリアにおける各リンクの安全性の高低を、実際の災害状況に鑑みて的確に評価した上で、ナビ装置による自動車等の移動体の誘導を支援することができるナビサーバを提供する。【解決手段】本発明のナビサーバ100によれば、災害発生エリアに包含されるリンクが抽出され、プローブ情報に基づいて当該抽出リンクのそれぞれのコストが評価される。プローブ情報により表される自動車(第1移動体)2の空間的かつ時間的な移動パターンには災害による影響が反映されている蓋然性が高い。したがって、災害発生エリアにおける各リンクの安全性の高低が、実際の災害状況および道路状況に鑑みて的確に当該各リンクのコストとして評価されうる。また、各リンクのコストに基づいて生成された道路交通情報がナビ装置200に送信されることにより、実際の災害状況および道路状況に鑑みて当該災害の影響を回避しうるように自動車(第2移動体)2をナビ装置200に誘導させうる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体が有するナビ装置に道路交通情報を送信することにより、該ナビ装置による該移動体の誘導を支援するナビサーバであって、
座標列により表される複数のリンクを包含する支援マップ情報が格納されている支援マップ格納部と、
第1移動体が有するプローブ装置から、該第1移動体の複数時点における位置をプローブ情報として受信する第1支援処理部と、
前記支援マップ情報と、前記プローブ情報とに基づいて前記道路交通情報を生成し、第2移動体が有する前記ナビ装置に該道路交通情報の一部または全部を送信する第2支援処理部とを備え、
前記第2支援処理部が災害情報源との通信に基づき、災害が発生したエリアを認識し、前記複数のリンクから当該エリアに包含されるリンクを抽出し、当該抽出リンクのそれぞれについて前記プローブ情報に基づいてコストを評価し、該コストに基づいて前記道路交通情報を生成することを特徴とするナビサーバ。
IPC (7件):
G09B 29/10
, G01C 21/00
, G08G 1/096
, G08G 1/09
, G08G 1/01
, G08G 1/13
, G09B 29/00
FI (7件):
G09B29/10 A
, G01C21/00 C
, G08G1/0969
, G08G1/09 F
, G08G1/01 A
, G08G1/13
, G09B29/00 A
Fターム (37件):
2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HD03
, 2C032HD16
, 2C032HD24
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129CC15
, 2F129CC16
, 2F129DD21
, 2F129DD24
, 2F129EE02
, 2F129EE52
, 2F129FF02
, 2F129FF17
, 2F129FF18
, 2F129FF20
, 2F129FF41
, 2F129FF48
, 2F129FF57
, 2F129FF63
, 2F129FF80
, 2F129HH12
, 2F129HH21
, 5H180AA01
, 5H180BB05
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF24
, 5H180FF25
, 5H180FF27
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
見附市の災害対応活動への情報共有技術の適用に関する実証実験
審査官引用 (1件)
-
見附市の災害対応活動への情報共有技術の適用に関する実証実験
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