特許
J-GLOBAL ID:200903073157409533

操作弁及び操作弁用ダイヤフラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281039
公開番号(公開出願番号):特開2002-089725
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】腐食性のあるガスの流通経路に設けられる操作弁において、より耐久性の高い操作弁を提供する【解決手段】ガス流入路25とガス流出路26との間に設けられた弁室23を有する弁本体2内に、弁室23内の弁座231中央に形成された開口252に当接して、これを開閉するダイヤフラム4を収容し、このダイヤフラム4を締着する締付部材3を有し、ダイヤフラム4に外側から接触して開口252を開閉する弁操作部材5を備えた操作弁であって、ダイヤフラム4には、一体形成された保持部にセラミックス製の押接部材41を固定し、ダイヤフラム4の耐腐蝕性能を向上させた。
請求項(抜粋):
ガスが流入するガス流入路と、前記ガス流入路から流入するガスが流出するガス流出路と、前記ガス流入路と前記ガス流出路との間に設けられた弁室と、前記弁室に内側空間が連通する筒状部とを有する弁本体と、前記弁室内に設けられ、ガス流入路の流入口が開口する弁座と、前記弁室と前記筒状部の内側空間とを隔てるダイヤフラムと、前記弁本体内に設けられた締着面と、前記締着面に向けて押圧されて、前記締着面との間で前記ダイヤフラムを挟持する締付部材と、前記ダイヤフラムは、弾性変形可能な薄肉部と、該薄肉部の中央部に薄肉部と一体形成された保持部と、該保持部内に保持され耐腐食性を有する押接部材とを有し、前記締付部材内の中央部に進退自在に収容され、前記ダイヤフラムの押接部材を前記弁座へ向けて押圧する弁操作部材と、前記弁操作部材の進退を操作する操作手段とを有することを特徴とする操作弁。
IPC (5件):
F16K 7/12 ,  F16K 7/16 ,  F16K 7/17 ,  F16K 31/50 ,  F17C 13/04 301
FI (8件):
F16K 7/12 A ,  F16K 7/16 A ,  F16K 7/16 C ,  F16K 7/16 F ,  F16K 7/17 A ,  F16K 7/17 B ,  F16K 31/50 A ,  F17C 13/04 301 C
Fターム (10件):
3E072AA01 ,  3E072CA03 ,  3E072DB03 ,  3E072GA30 ,  3H063AA07 ,  3H063BB36 ,  3H063DA02 ,  3H063DB04 ,  3H063EE08 ,  3H063GG03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 樹脂製バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106130   出願人:株式会社ベンカン
  • ガス制御バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138413   出願人:シーケーディ株式会社
  • バルブダイヤフラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056745   出願人:興国インテック株式会社

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