特許
J-GLOBAL ID:200903001410870250

ガス制御バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138413
公開番号(公開出願番号):特開平10-332003
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ダイヤフラムや弁座等を容易に交換・修理等のメンテナンスできるガス制御バルブを提供する。【解決手段】 ガス制御バルブ10は、弁座59を保持する弁座部材63、バルブベース接続面63bから弁座59のリング内外にわたって貫通する第1流路孔65と第2流路孔66とを有する弁座部材63と、それと接続する弁座部材接続面16aとそれに開口する第1ポート流路21および第2ポート流路22とを有するバルブベース16と、バルブベース接続面63bと弁座部材接続面16aとの間に介在し、第1流路孔65と第1ポート流路21とを連通し第2流路孔66及び第2ポート流路22との間をシールする内側シール用ガスケット61と、第2流路孔66と第2ポート流路22とを連通し外側シール用ガスケット62とを有し、バルブベース16を配管系HH’に接続したままで、弁座部材63を取り外しができる。
請求項(抜粋):
弁体とリング状弁座とが当接および離間可能に構成されたガス制御バルブにおいて、上記リング状弁座を保持する弁座部材であって、該弁座部材をバルブベース接続面から該リング状弁座のリング内にわたって貫通する第1流路孔と該弁座部材をバルブベース接続面から該リング状弁座のリング外にわたって貫通する第2流路孔とを有する弁座部材と、上記弁座部材に接続させるための弁座部材接続面と該弁座部材接続面に開口する第1ポート流路および少なくとも1つの第2ポート流路とを有するバルブベースと、上記弁座部材のバルブベース接続面と上記バルブベースの弁座部材接続面との間に介在し二重リング状に配されたシール部材であって、上記第1流路孔と上記第1ポート流路とを連通しこれらと上記第2流路孔及び上記第2ポート流路との間をシールする内側シール部材と、該第2流路孔と第2ポート流路とを連通し外部との間のシールをする外側シール部材と、を有することを特徴とするガス制御バルブ。
IPC (3件):
F16K 7/17 ,  F16K 17/10 ,  F16K 43/00
FI (4件):
F16K 7/17 B ,  F16K 7/17 C ,  F16K 17/10 ,  F16K 43/00
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • ダイヤフラム弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-131939   出願人:清原まさ子
  • モジユラー式弁構造体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-534570   出願人:ビルケルトベルケゲーエムベーハーウントツエーオー.
  • 開閉弁取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-284061   出願人:シーケーディ株式会社, 株式会社東芝
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