特許
J-GLOBAL ID:200903073158061590

アンチスキッド装置のアクチュエータ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202580
公開番号(公開出願番号):特開平11-029025
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】前突時のクラッシュストロークを十分に確保でき、衝突安全性を高めたアンチスキッド装置のアクチュエータ取付構造を提供する。【解決手段】アンチスキッド装置のアクチュエータ10をエンジンルーム1内のストラットタワー5より前方の車体(サイドメンバ)3にブラケット11を介してボルト4で締結する。ブラケット11のボルト挿入穴11cの前側に開口部11c1 を形成し、前突時の車体変形に伴ってブラケット11がボルト4から後方へ外れるよう構成した。
請求項(抜粋):
マスタシリンダからホイールシリンダへのブレーキ配管の途中に、各ホイールシリンダに供給されるブレーキ液圧を制御するアクチュエータを設けたアンチスキッド装置において、上記アクチュエータをエンジンルーム内のストラットタワーより前方の車体に取り付けるとともに、前突時の車体変形に伴ってアクチュエータの取付部が後方へ外れるよう構成したことを特徴とするアンチスキッド装置のアクチュエータ取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279918   出願人:トヨタ自動車株式会社

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