特許
J-GLOBAL ID:200903073167731891

両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176949
公開番号(公開出願番号):特開2000-004730
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 レベルワインド機構の有無に係わらずハンドル巻き上げ効率の低下を抑えることができるようにする。【解決手段】 両軸受リールは、リール本体1と、ハンドル軸30と、ハンドル組立体2と、スプール15と、回転伝達機構20とを備えている。リール本体は、釣り竿に装着される前後に長い竿取付部4を有している。ハンドル組立体は、ハンドル軸に固定され先端が径方向外方に延びるクランクアーム6と、クランクアームの先端に装着された回転支持部8と、回転支持部に装着された支持部57と支持部の先端に中心部が固定されそこからハンドル軸と交差する長軸方向に延びる把手部58とを有するハンドル把手7とを有し、クランクアームのハンドル軸装着部分が回転支持部装着部分よりリール本体から離反している。このスプールの糸巻胴部15aの軸方向の中心位置Fからハンドル把手の把手部の第2軸Yまでの距離が100mm以下である。
請求項(抜粋):
釣り竿に装着され、前記釣り竿の長手方向と交差する軸回りに釣り糸を巻き取る両軸受リールであって、前記釣り竿に装着される前後に長い竿取付部を有するリール本体と、前記リール本体に回転自在に支持され一端が外方に突出するハンドル軸と、前記ハンドル軸に固定され先端が径方向外方に延びるクランクアームと、前記クランクアームの先端に装着された回転支持部と、前記回転支持部に装着された支持部と前記支持部から前記ハンドル軸と交差する長軸方向に延びる把手部とを有するハンドル把手とを有し、前記クランクアームのハンドル軸装着部分が前記回転支持部装着部分より前記リール本体から離反しているハンドル組立体と、糸巻取部を有し、前記リール本体に回転自在に装着されたスプールと、前記ハンドル組立体の回転を前記スプールに伝達するための回転伝達機構と、を備え、前記スプールの前記糸巻取部の軸方向の中心から前記ハンドル把手の把手部の前記長軸までの距離が100mm以下である、両軸受リール。
FI (4件):
A01K 89/015 B ,  A01K 89/015 C ,  A01K 89/015 D ,  A01K 89/015 E
Fターム (3件):
2B108EB08 ,  2B108EC01 ,  2B108EH07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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