特許
J-GLOBAL ID:200903073174861490
電子スチルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267530
公開番号(公開出願番号):特開2003-078801
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】複数の電子ズーム画像から選択した画像と同じズーム倍率にするようにズームレンズを駆動する電子スチルカメラを得る。【解決手段】CPU11は、鏡筒駆動装置13に鏡筒12をワイド端に駆動させる。CPU11は、レリーズスイッチ19が操作されると、撮像装置14に対して撮像を指示する。撮像素子14は、撮像信号を画像処理回路15に出力する。画像処理回路15で画像処理された画像データはバッファメモリ20に記憶される。CPU11は、メモリ16に記憶されているズームステップ数Nに応じて、画像データからN枚の電子ズーム画像を生成する。電子ズーム画像は、N枚のサムネイル画像としてマトリクス状に表示用モニタ17に表示される。CPU11は、画像選択・決定操作部材18によって選択されたサムネイル画像の倍率と等しい光学倍率が得られるように鏡筒12の駆動量を演算し、鏡筒駆動装置13に鏡筒12を駆動させる。
請求項(抜粋):
ズームレンズを通して被写体像を撮像し、撮像信号を出力する撮像装置と、前記ズームレンズによるズーム倍率を変化させるズーム駆動装置と、前記撮像装置から出力される撮像信号を用いて、複数の倍率の画像を電子的に生成する画像生成回路と、前記画像生成回路により生成された前記複数の画像を比較可能に表示する表示装置と、前記表示装置に表示された画像の中からいずれかの倍率の画像を選択するための操作信号を出力する操作部材と、前記操作部材により選択された画像の倍率に相当するズーム倍率にするように前記ズーム駆動装置を制御する制御回路とを備えることを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/225
, G02B 7/08
, G03B 17/18
, G03B 19/02
, H04N101:00
FI (5件):
H04N 5/225 Z
, G02B 7/08 C
, G03B 17/18 Z
, G03B 19/02
, H04N101:00
Fターム (14件):
2H044DA02
, 2H044DC00
, 2H054AA01
, 2H102BB08
, 2H102CA01
, 2H102CA34
, 5C022AA13
, 5C022AB66
, 5C022AC01
, 5C022AC03
, 5C022AC13
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電子的撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-025818
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-023312
出願人:キヤノン株式会社
-
電子スチルカメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-222831
出願人:ソニー株式会社
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