特許
J-GLOBAL ID:200903073178077301

光ファイバ接続部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335206
公開番号(公開出願番号):特開平10-170746
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ファイバ端面間に介在する屈折率整合剤への空気の巻き込みを防止した接続部材を提供する。【解決手段】 光ファイバを保持する1本以上のV溝1ー1を備えた基板1と上板2からなり、くさび等の挿入によって前記V溝基板1と上板2との間に間隙を生じさせて、光ファイバをV溝に両側から挿入して突き合わせ、続いて前記くさびを取り除くことによって、V溝基板と上板の外側に配置したバネ材等の力によって上板をV溝基板に押圧し、V溝に挿入された光ファイバをV溝と上板で固定する形式の接続部材において、V溝基板1と上板2のいずれか一方又は両方に前記V溝1ー1に連通する空洞1ー2を設け、前記V溝及び空洞には屈折率整合剤3を充填する。
請求項(抜粋):
光ファイバを保持する1本以上のV溝を備えた基板と上板からなり、くさび等の挿入によって前記V溝基板と上板との間に間隙を生じさせて、光ファイバをV溝に両側から挿入して突き合わせ、続いて前記くさびを取り除くことによって、V溝基板と上板の外側に配置したバネ材等の力によって上板をV溝基板に押圧し、V溝に挿入された光ファイバをV溝と上板で固定する形式の接続部材において、V溝基板と上板のいずれか一方又は両方に前記V溝に連通する空洞を設け、前記V溝及び空洞には屈折率整合剤を充填したことを特徴とする光ファイバ接続部材。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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