特許
J-GLOBAL ID:200903073180069359
スライドドア車の下部車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永田 良昭
, 永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201426
公開番号(公開出願番号):特開2007-015637
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 本発明は、サイドドアをスライドドアとしたスライドドア車の下部車体構造において、サイドシルインナに車内側に膨出する膨出部を設けた場合であっても、フロアパネルとサイドシルとの間のシール性が悪化することなく、また成形性、組み立て作業性を簡略にして向上することができるスライドドア車の下部車体構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 フロアパネル9は、図7に示すように、サイドシル4の下部、具体的には、サイドシルインナ41における膨出部44の下方位置の接合部49に、膨出部44とフロアパネル9が平面視で重複するように、その外側フランジ91を接合することで、車室フロアを構成している。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
車体のサイドドア開口部の下縁で車両前後方向に延びるサイドシルと、
該サイドシルに接合され、車室フロアを構成するフロアパネルと、
前記サイドシルがサイドシルインナとサイドシルアウタを備え、該サイドシルアウタに、スライドドアの下部を支持するロアレールを収容するレール収容凹部を形成したスライドドア車の下部車体構造であって、
前記サイドシルインナに、車内側に膨出する膨出部を形成し、
該膨出部内に、前記サイドシルアウタのレール収容凹部を配置し、
前記フロアパネルが平面視で前記膨出部と重複するように、前記サイドシルインナの下部にフロアパネルとの接合部を設定した
スライドドア車の下部車体構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D25/20 F
, B62D25/20 E
Fターム (26件):
3D203AA03
, 3D203AA04
, 3D203BB07
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB22
, 3D203BB55
, 3D203BB62
, 3D203CA25
, 3D203CA52
, 3D203CA53
, 3D203CA54
, 3D203CA57
, 3D203CA73
, 3D203CB04
, 3D203CB12
, 3D203CB18
, 3D203CB19
, 3D203CB20
, 3D203CB26
, 3D203CB33
, 3D203CB35
, 3D203CB39
, 3D203DA07
, 3D203DA11
, 3D203DA35
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特許第2718141号公報
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-086243
出願人:マツダ株式会社
-
車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-347904
出願人:富士重工業株式会社
-
シートベルトアンカ取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-340134
出願人:日産自動車株式会社
-
特許第2646575号
全件表示
審査官引用 (4件)