特許
J-GLOBAL ID:200903073181014647
疎水性シリカ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304338
公開番号(公開出願番号):特開2006-117445
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 一般塗料における光老化防止性能の向上や耐水性・耐油性向上、船底塗料における汚れ(貝殻)付着防止性能の向上、ゴムや樹脂の表面滑り性改善や耐磨耗性向上および機械的強度の補強性向上、静電複写機におけるトナーの流動性向上、消泡剤の消泡性能向上、成紙のブロッキング性能向上を得るための高い疎水性を有する疎水性シリカを提供することにある。【解決手段】親水性シリカをアミノアルキルシラン化合物で処理し、さらに特定のカルボン酸化合物、アルキルケテンダイマー、ジイソシアネート化合物から選ばれた1種以上と反応させて得られることを特徴とする疎水性シリカ。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
親水性シリカを一般式(1)(式中、R1は炭素数1〜4のアルキレン基、R2は炭素数1〜4のアルキレン基、R3、R4、R5はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基、nは0〜5の整数である。)で表されるアミノアルキルシラン化合物で処理し、さらに一般式(2)(式中、R6は炭素数3〜22の直鎖あるいは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、Xは水酸基、塩素原子、臭素原子である。)で表されるカルボン酸化合物、一般式(3)(式中、R7、R8は共に炭素数3〜22の直鎖あるいは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、アルキルフェニル基である。)で表されるアルキルケテンダイマー、一般式(4)(式中、R9は炭素数6〜24のアルキレン基、アルキルフェニレン基である。)で表されるジイソシアネート化合物から選ばれた1種以上を含む疎水化剤と反応させて得られることを特徴とする疎水性シリカ。
IPC (3件):
C01B 33/18
, C09C 1/28
, C09C 3/12
FI (3件):
C01B33/18 C
, C09C1/28
, C09C3/12
Fターム (40件):
4G072AA25
, 4G072AA41
, 4G072BB05
, 4G072GG02
, 4G072HH14
, 4G072HH29
, 4G072JJ41
, 4G072JJ47
, 4G072MM01
, 4G072MM02
, 4G072MM31
, 4G072RR12
, 4G072UU07
, 4G072UU08
, 4G072UU09
, 4G072UU25
, 4J002AA001
, 4J002AC001
, 4J002DJ016
, 4J002FB086
, 4J002FB146
, 4J002FD016
, 4J037AA18
, 4J037CB01
, 4J037CB08
, 4J037CB09
, 4J037CB18
, 4J037CB23
, 4J037EE02
, 4J037EE28
, 4J037EE43
, 4J037FF15
, 4J037FF25
, 4J037FF26
, 4J038HA446
, 4J038KA08
, 4J038NA04
, 4J038NA05
, 4J038PB07
, 4J038PC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
疎水性シリカ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-334116
出願人:三菱マテリアル株式会社
-
疎水性シリカの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-065967
出願人:株式会社トクヤマ
-
塗料用艶消し剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-341902
出願人:日本シリカ工業株式会社
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