特許
J-GLOBAL ID：200903073191000849

コンデンサ及びその製造方法

発明者：
小島 利邦

小島 利邦 について

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赤見 研二

赤見 研二 について

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工藤 康夫

工藤 康夫 について

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松家 安恵

松家 安恵 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-118703
公開番号（公開出願番号）：特開平9-306788
出願日： 1996年05月14日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：
【要約】【課題】 化学酸化重合法により固体電解質を形成する場合、電極内部に比して外側表面は膜が付着しにくいため、化学酸化重合の繰り返し数が多くなり、特性が劣化するという課題がある。【解決手段】 誘電体被膜13の形成工程が施された陽極12の微細孔を確実に導電性高分子15で充填し、かつ誘電体被膜12の形成工程が施された微細孔以外の陽極12の表面と陰極16との間にも確実に導電性高分子が存在するよう陽極12の表面を導電性高分子14で覆う構成を有するコンデンサ及びその製造方法である。
請求項（抜粋）：
微細孔を有する陽極と、前記陽極に対応した陰極と、前記陽極の表面に設けられた誘電体被膜と、前記陽極と前記陰極の間に設けられた第1の導電性高分子部と、前記陽極弁金属の微細孔に対応した部分であって前記陽極と前記第1の導電性高分子部との間に設けられた第2の導電性高分子部とを有するコンデンサであって、前記第1の導電性高分子は、可溶性導電性高分子を陽極上に塗布後乾燥して形成され、前記第2の導電性高分子部は、複素五員環化合物溶液と酸化剤溶液を用いて化学酸化重合を行い形成されたコンデンサ。
FI (2件)：
H01G 9/02 331 F ,  H01G 9/02 331 H
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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