特許
J-GLOBAL ID:200903073195952313

パイロット信号抽出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348054
公開番号(公開出願番号):特開2003-152666
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 半導体基板上に一体形成することができるパイロット信号抽出回路を提供すること。【解決手段】 FM検波回路から出力されるFMステレオ複合信号に含まれるパイロット信号を検出し、その電圧レベル(振幅)に応じた検出信号を生成する。パイロット信号抽出回路30には、時定数回路100、200が含まれている。この時定数回路100等は、このコンデンサを間欠的に充電する充電回路と、間欠的に放電させる放電回路とを備えており、小さな静電容量のコンデンサに対して間欠的な充放電動作を行うことにより、大きな時定数が設定されている。
請求項(抜粋):
FMステレオ複合信号に含まれるパイロット信号に同期した信号を用いて、FMステレオ複合信号に対する同期検波を行う同期検波回路と、前記同期検波による検波出力を所定の時定数で平滑する時定数回路と、前記時定数回路の出力電圧に基づいて前記パイロット信号の検出信号を生成する検出信号生成回路とを有するパイロット信号抽出回路において、前記時定数回路は、コンデンサと、前記コンデンサの端子電圧と入力電圧とを比較する電圧比較器と、前記端子電圧よりも前記入力電圧の方が相対的に高い場合に、前記コンデンサを間欠的に充電する充電回路と、前記端子電圧の方が前記入力電圧よりも相対的に低い場合に、前記コンデンサから間欠的に放電電流を放出する放電回路と、を備えることを特徴とするパイロット信号抽出回路。
IPC (2件):
H04H 5/00 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04H 5/00 G ,  H04B 1/16 R
Fターム (14件):
5K061AA01 ,  5K061AA07 ,  5K061BB05 ,  5K061CC27 ,  5K061JJ11 ,  5K068AA10 ,  5K068BA01 ,  5K068BB01 ,  5K068CA05 ,  5K068CB02 ,  5K068CC04 ,  5K068CC09 ,  5K068CC12 ,  5K068DB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-165526
  • 特公平1-013648
  • 自動利得制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-348018   出願人:新潟精密株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-165526
  • 特公平1-013648
  • 自動利得制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-348018   出願人:新潟精密株式会社
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