特許
J-GLOBAL ID:200903073221278235

ファクシミリ通信システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329728
公開番号(公開出願番号):特開平11-150645
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 宛先ユーザが閲覧ソフトウェアを容易に取得することのできるファクシミリ通信システムの制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 画情報の宛先ユーザに対して、必要に応じ、画像データを閲覧するビューワーソフトウェアを添付した電子メールを送信するので、ユーザがいちいちビューワーソフトウェアを取得するための努力をする必要が無く、使い勝手が大幅に向上するという効果を得る。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークおよびインターネット上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能を備えるとともに、ファクシミリ伝送手順により受信するサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に対応したネットワークアドレスを関連づけて記憶したアドレス変換テーブルを備え、公衆網を介して受信した画情報を、その画情報受信時に相手端末より通知されたサブアドレス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶されているネットワークアドレスの宛先に、ローカルエリアネットワークを介して送信するネットワークファクシミリ装置、および、公衆網を伝送路として用いるファクシミリ装置からなるファクシミリ通信システムの制御方法において、上記ネットワークファクシミリ装置は、上記宛先側で上記画情報を閲覧するための閲覧ソフトウェアを登録した閲覧ソフトウェア登録手段を備え、上記宛先へ上記画情報を送信する際、上記閲覧ソフトウェア登録手段に登録されている閲覧ソフトウェアも送信することを特徴とするファクシミリ通信システムの制御方法。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315476   出願人:株式会社リコー
  • 電子メール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030579   出願人:日本電気株式会社
  • ファクシミリ電子メール変換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-148377   出願人:富士ゼロックス株式会社
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