特許
J-GLOBAL ID:200903073223440862

ホログラフィック偏光ビームスプリッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026531
公開番号(公開出願番号):特開平7-234316
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ホログラムを用いた偏光ビームスプリッタにおいて、P偏光とS偏光の分離角、分離間隔を小さくする光学的構成。【構成】 直交する2つの偏光成分であるP偏光成分とS偏光成分が混合した光束を所定割合でP偏光成分とS偏光成分に分離する偏光ビームスプリッタとして、厚みを有する板状透明記録材料中に屈折率変調により記録された干渉縞を有するホログラム10を備えてなり、ホログラム10の透過成分と1次回折成分との成す角度を縮小させるか、両成分間の間隔を短くするように、両成分の何れか一方又は両方の成分が射出する位置に光路を曲げる光学素子12が設けられている。
請求項(抜粋):
直交する2つの偏光成分であるP偏光成分とS偏光成分が混合した光束を所定割合でP偏光成分とS偏光成分に分離する偏光ビームスプリッタとして、厚みを有する板状透明記録材料中に屈折率変調により記録された干渉縞を有するホログラムを備えてなり、該ホログラムの透過成分と1次回折成分との成す角度を縮小させるか、前記両成分間の間隔を短くするように、前記両成分の何れか一方又は両方の成分が射出する位置に光路を曲げる光学素子が設けられてなるホログラフィック偏光ビームスプリッタ。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/32 ,  G02B 27/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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