特許
J-GLOBAL ID:200903073227041490
インク噴射装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042704
公開番号(公開出願番号):特開2005-231174
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 インク流路内の残留振動を低減する。【解決手段】 1ドット当たりの描画命令に対して波高値が等しい複数の噴射パルス信号を前記加圧手段に連続して印加するとともに、所定のパルス形状の信号を与える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インクが充填されるインク流路と、インク室に連通するノズルと、前記インク流路の容積を増減させて該インク流路内のインクを加圧する加圧手段と、
前記加圧手段に駆動電圧を印加して前記ノズルから複数のインク滴を連続して吐出させる駆動手段とを備えるインクジェット噴射装置の駆動方法であって、
1ドット当たりの描画命令に対して波高値が等しい複数の噴射パルス信号を前記加圧手段に連続して印加するとともに、
前記インク流路内のインクと加圧手段との連成系における流体力学的共振周波数をFrとし、その固有周期Tr=1/Frとした時、1ドット当たりの描画に対する最初に印加する駆動パルスの第1のパルス幅T1を(0.8〜1.2)×Tr/2とし、かつそれに続いて印加する非噴射パルスである第2のパルス幅T2を0.1×Tr/2≦T2<0.5×Tr/2とし、第1のパルスと第2のパルスとの休止時間K12を(0.9〜1.1)×(2.5×Tr-T2)/2となるようにインク加圧手段に駆動電圧を印加することを特徴とするインク噴射装置の駆動方法。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C057AF08
, 2C057AG45
, 2C057AM21
, 2C057AM22
, 2C057AR07
, 2C057AR08
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭53-12138号公報
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特公昭61-59914号公報
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特開昭63-247051号公報
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