特許
J-GLOBAL ID:200903073229552719

ATSCテレビジョン受像機におけるチャンネル走査及びチャンネル変更遅延の低減

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 行一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-513411
公開番号(公開出願番号):特表2001-517904
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】ATSC又はDVBテレビジョン受像機等の、MPEG相当の情報ストリーム受像機においてプログラム選択遅延をマスクするための方法及び装置(図1)。情報ストリーム受像機は、プログラムトランスポートストリームを含むMPEG相当のシステムストリームを備えるVSB又はQAM変調された信号を受取る。動作のチャンネル走査モードでは、複数の識別されたプログラムトランスポートストリーム(即ち、チャンネル)は1つ以上のシステムストリームから順次検索される(図2)。動作のチャンネル変更モードでは、所望のチャンネルが順次走査されたチャンネルの1つである場合、所望のチャンネルが同調、復調、及びデマルチプレクス動作により再獲得される一方で、同時に、格納されたI-フレームが検索され、デコーダへ接続される(図3)。この方法で、同調、復調、及びデマルチプレクス動作に固有の遅延は、多少マスクされる。その上、予期される次のチャンネルに付帯する同調及び復調パラメータを格納することにより、そのチャンネルを検索することに必要な実際の時間は低減される。
請求項(抜粋):
情報ストリーム受像機において、プログラム選択遅延をマスクするための方法であって、 動作の走査モードにおいて、各情報ストリームがプログラムに付帯している複数の識別される情報ストリームのそれぞれのうちの少なくとも一部分を検索するステップと、 前記動作の走査モードにおいて、前記複数の識別される情報ストリームの前記検索された一部分のそれぞれを格納するステップと、 動作のプログラム選択モードにおいて、所望の情報ストリームの識別しるしを前記複数の識別された情報ストリームの識別しるしと比較するステップと、を有し、 前記しるしの有利な比較の場合、 情報ストリーム選択プロセスを起動するステップを有し、前記選択プロセスが前記所望の情報ストリームを生成し、 前記所望の情報ストリームと有利に比較する前記情報ストリームの前記格納された一部分を検索するステップと、デコーダへ、前記検索された情報ストリーム部分を接続するステップと、 前記デコーダへ、前記情報ストリーム選択プロセスから生じる前記所望の情報ストリームを接続するステップと、を有する、プログラム選択遅延をマスクする方法。
IPC (15件):
H04N 5/44 ,  H04B 1/16 ,  H04N 5/45 ,  H04N 5/50 ,  H04N 5/76 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/083 ,  H04N 7/084 ,  H04N 7/085 ,  H04N 7/173 ,  H04N 9/79
FI (9件):
H04N 5/44 Z ,  H04B 1/16 ,  H04N 5/45 ,  H04N 5/50 ,  H04N 5/76 ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/093 ,  H04N 9/79
Fターム (27件):
5C025AA11 ,  5C025AA23 ,  5C025AA24 ,  5C025AA25 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5C026AA20 ,  5C052AB02 ,  5C052AC08 ,  5C052CC11 ,  5C055BA07 ,  5C055DA01 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5C064BD14 ,  5K061AA11 ,  5K061BB07 ,  5K061CC08 ,  5K061CC18 ,  5K061CC45 ,  5K061FF01 ,  5K061GG09 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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