特許
J-GLOBAL ID:200903073237516969

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102924
公開番号(公開出願番号):特開2008-260598
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】先行紙に後続紙が衝突することによるジャム等を発生させず、かつ装置を大型化することなく、両面コピー時の生産性を満足することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】両面反転パス508及び両面搬送パス509上に、片面記録済みのシートを両面コピー用に待機させておくためのシート停止位置が存在する。シート停止位置の全てがシートで満杯状態であることを検出した場合には、シート停止位置で待機している先頭シートの両面再給紙を、本来の給紙タイミングである画像形成開始に先立って行うように制御する。画像形成開始タイミングに先立って給送した先頭のシートは、シート停止位置が確保可能な位置まで搬送して一旦停止させて前記画像形成開始タイミングとの時間調整を行う。【選択図】図8
請求項(抜粋):
シートに画像を形成する画像形成手段を有し、前記画像形成手段に対してシートを循環して搬送するシート循環搬送を行って、シートの第1面と第2面の両面に画像形成を行う画像形成装置において、 前記画像形成手段による画像形成開始を基準として所定タイミングで第1面のシートを給送するシート給送手段と、 第1面に画像形成済みのシートの表裏を反転し、第2面のシートとして再給送するシート再給送手段と、 前記第1面に画像形成済みのシートを前記シート再給送手段によって給送されるまで待機させておくシート待機ポイントと、 前記シート待機ポイントの数より多いシート枚数で前記シート循環搬送を行うように制御する制御手段と、 前記シート待機ポイントが全てシートで満たされるフル状態を検出するフル状態検出手段とを備え、 前記制御手段は、前記フル状態検出手段が前記フル状態を検出した場合に、前記シート待機ポイントで待機している先頭のシートの給送を、画像形成開始タイミングに先立って行うように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 85/00 ,  G03G 21/00 ,  G03G 15/00
FI (3件):
B65H85/00 ,  G03G21/00 376 ,  G03G15/00 518
Fターム (28件):
2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027EC06 ,  2H027EC10 ,  2H027ED16 ,  2H027ED30 ,  2H027EE02 ,  2H027FA13 ,  2H027FA35 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA07 ,  2H027ZA10 ,  2H072AA01 ,  2H072AA12 ,  2H072AA17 ,  2H072AA28 ,  2H072AA32 ,  2H072CA01 ,  3F100AA01 ,  3F100BA05 ,  3F100BA14 ,  3F100CA14 ,  3F100CA15 ,  3F100DA03 ,  3F100DA04 ,  3F100EA03 ,  3F100EA06 ,  3F100EA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-342538   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-096249   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168271   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-201588

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