特許
J-GLOBAL ID:200903073240039594

発磁機及び磁気処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029573
公開番号(公開出願番号):特開2007-209843
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 石油や電力等の燃料を要することなく、磁気のみによって熱分解作用を促し、ダイオキシンの発生を抑制しつつ、低ランニングコストで廃棄物の分解処理を行う。【解決手段】 発磁機10は、空気等の流体が流通可能な流通路1と、流通路1を上下から挟むように配設される一対の磁石部2a及び2bと、これらの流通路1及び磁石部2a,2bを保持する円筒状の枠体3とから構成され、流通路1を構成する側面のうち対向する二面は磁性を有する鋼材で形成された磁性部11a及び11bとなっている。これら磁性部11a及び11bの各々には、流通路1の内外に連通する円形の開口部12a及び12bがそれぞれ設けられており、これらの各開口部12a及び12bを塞ぐように、流通路1の外方から一対の磁石部2a及び2bが配設されている。この磁石部2a及び2bは永久磁石であり、N極とS極というように、引き合うように異なる磁極が対向されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体が流通可能な流通路と、 磁性を有する鋼材で形成され、前記流通路を構成する側面のうち対向する二面の一部または全部を構成する磁性部と、 前記磁性部の各々に設けられ、前記流通路の内外に連通する開口部と、 前記流通路外方において前記各開口部を塞ぐように設けられる一対の磁石部と、 前記流通路及び前記磁石部を保持する枠体と を有することを特徴とする発磁機。
IPC (3件):
B01J 19/08 ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00
FI (3件):
B01J19/08 D ,  B09B3/00 302F ,  F23G5/00 119F
Fターム (27件):
3K023JD04 ,  3K062AA19 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062EA01 ,  3K062EB15 ,  3K062EB27 ,  3K062EB28 ,  3K062EB46 ,  4D004AA46 ,  4D004CA24 ,  4D004CA48 ,  4D004CC02 ,  4G075AA03 ,  4G075AA22 ,  4G075BA05 ,  4G075BD14 ,  4G075CA02 ,  4G075CA42 ,  4G075CA45 ,  4G075DA02 ,  4G075EA01 ,  4G075EA02 ,  4G075EA05 ,  4G075EB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FC06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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