特許
J-GLOBAL ID:200903073240669903

インターリーブAD変換方式波形デジタイザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105654
公開番号(公開出願番号):特開2000-346913
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】複数のAD変換器間におけるサンプリング位相のずれを測定して、FFT演算処理の補正が可能なインターリーブAD変換方式波形デジタイザ装置を提供する。【解決手段】インターリーブ相数を2以上のN相としたとき、N個のAD変換器をインターリーブ構成に接続して備え、各AD変換器のサンプリングタイミングはインターリーブ構成に対応する所定タイミングで各々サンプリングして連続的に出力し、被測定デバイスから出力される被測定信号を受けて量子化変換し、AD変換器からの時系列データを受けてバタフライ演算手法によりフーリエ変換する波形デジタイザ装置であって位相誤差補正係数を挿入してバタフライ演算を行うバタフライ演算部を含むことを特徴とする、インターリーブAD変換方式波形デジタイザ装置。
請求項(抜粋):
半導体デバイスから出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタイザ装置であって、前記半導体デバイスから出力されるアナログ信号を順次デジタル信号に変換するN個(Nは2以上の整数)のA/Dコンバータと、前記A/Dコンバータから順次出力されるデジタル信号をインターリーブしてデータシーケンスを生成するNウェイのインターリーブ部と、前記Nウェイインターリーブ部から出力される前記データシーケンスにフーリエ変換(FT)処理を行うFT処理部とを備え、前記N個のA/Dコンバータが行うサンプリングタイミングと理想的サンプリングタイミングとは位相誤差τを有し、前記FT処理部は、位相誤差を補正する補正係数を挿入してバタフライ演算を行うバタフライ演算部を含むことを特徴とする。
IPC (4件):
G01R 31/317 ,  G01R 23/16 ,  G06F 17/14 ,  H03M 1/12
FI (4件):
G01R 31/28 A ,  G01R 23/16 B ,  G06F 17/14 S ,  H03M 1/12 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る