特許
J-GLOBAL ID：200903073244314921
画像伝送システム及び方法並びに画像送信装置及び画像受信装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
田中 常雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-065874
公開番号（公開出願番号）：特開平11-331531
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：
【要約】【課題】 画像受信側で伝送の可否を決定できるようにする。【解決手段】 発呼側装置(画像送信装置)で、ユーザが所定の画像送信の操作を行うと、一連の画像転送動作シーケンスを開始する。先ず、送信すべき画像の総伝送データ量を算出し(S2)、その情報を含む画像転送要求を着呼側装置に送信する(S3,S4)。着呼側装置では、画像記憶装置の空き容量を算出し、転送対象の画像の総データ量と比較する(S12)。画像記憶装置の空き容量が充分な場合(S12)、現在の撮影可能枚数、転送画像枚数及び転送後の撮影可能枚数を表示し、ユーザに転送の可否を求める(S13)。ユーザが転送を承認すれば転送承認信号を、拒絶すれば転送拒絶信号を発呼側装置に送信する(S16,S15)。転送承認に対し、発呼側装置は、画像データを順次送信し(S7,S8)、着呼側装置はその画像データを受信する(S17,S18)。
請求項（抜粋）：
画像送信装置から、画像記憶手段を具備する画像受信装置に画像情報を伝送する画像伝送システムであって、当該画像送信装置は、実際の画像データの送信に先立ち、送信すべき画像情報の伝送データ量を示す伝送量情報を含む画像転送要求信号を当該画像受信装置に送信する画像転送要求手段を具備し、当該画像受信装置は、当該画像転送要求信号に対して、当該画像転送要求信号に含まれる伝送量情報と当該画像記憶手段の空き情報とから、伝送される全画像を当該画像記憶手段に記憶できるか否かを判別する判別手段と、当該判別手段の判別結果を表示して、ユーザに転送の可否を促す転送可否入力手段と、ユーザの指示に従った転送拒否信号又は転送承認信号を当該画像送信装置に送信する応答送信手段とを具備し、当該画像送信装置は、当該画像受信装置からの転送承認信号に応じて、画像情報の転送を開始することを特徴とする画像伝送システム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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