特許
J-GLOBAL ID:200903073268583834

ディジタルVTRの音声データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094986
公開番号(公開出願番号):特開平6-290544
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【構成】 低速再生モードの際にヘッドが新しい傾斜トラックをトレースして得たオーディオデータをメモリ19に取り込ませる書き込みアドレスデータを発生する書き込みアドレス発生回路14と、再生スピードに応じた読み出しアドレスデータを発生する読み出しアドレス発生回路15と、メモリ19から読み出されたオーディオデータに対してラグランジェ補間処理を施すラグランジェ係数テーブル16,2ビットカウンタ18,4段レジスタ20,掛け算器21とを有する装置であって、キャプスタンFG信号をサンプリング周波数FSパルスでカウントするSPDカウンタ11及びそのカウント値をスピードデータSPDに変換する変換テーブル10を設けてなる。【効果】 装置のテープに対する応答性を改善することができる。
請求項(抜粋):
磁気テープ上の傾斜トラックから所定のブロック単位で読み取られた音声データを記憶する記憶手段と、上記磁気テープ上の傾斜トラックに記録された音声データを標準再生速度よりも低い速度で再生する低速再生モードの際にヘッドが新しい傾斜トラックをトレースしたときには当該新しい傾斜トラックに記録されていた音声データを上記記憶手段に取り込ませる書き込みアドレスデータを発生する書き込みアドレス発生手段と、上記低速再生モードの際の再生スピードに応じた読み出しアドレスデータを上記記憶手段に送る読み出しアドレス発生手段と、上記読み出しアドレスデータに応じて上記記憶手段から読み出された音声データに対して所定の補間処理を施す補間処理手段とを有するディジタルVTRの音声データ再生装置であって、磁気テープの移動量を示すキャプスタンFG信号を音声データの基準信号であるサンプリング周波数でカウントし、当該カウント値に基づいて磁気テープの走行速度を検出するテープ走行速度検出手段を設けてなることを特徴とするディジタルVTRの音声データ再生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-166508
  • 特開平3-137871
  • 時間軸補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176609   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る