特許
J-GLOBAL ID:200903073271431077
車両用操舵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164493
公開番号(公開出願番号):特開2006-335284
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】構成を簡素化することができる車両用操舵装置を提供することにある。【解決手段】運転者は、インストルメントパネル3の凹部4に固定された擬似ステアリング11を把持した状態で摺動操作することで、車輪の角度を変更することができる。例えば、ステアリングホイールの回転を機械的に車輪まで伝達するステアリングシャフト等を省略することができ、車両用操舵装置10の構成を簡素化することができる。また、ステアリングシャフトを備えた装置におけるステアリングの操作に比べて軽い操作力でステアリングの操作を行うことができる。また、擬似ステアリング11の表面12がインストルメントパネル3の表面5と面一に設けられている。このため、擬似ステアリング11の表面12がインストルメントパネル3の表面5から突出しない。従って、広い車内空間を確保することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車輪と機械的な動力伝達が不能に分離されたステアリング手段と、前記ステアリング手段の操作を検出し、検出信号を出力する検出手段と、前記車輪の角度を変更する操舵アクチュエータと、前記検出手段から入力される検出信号に基づいて前記操舵アクチュエータの作動を制御する制御手段とを備えた車両用操舵装置であって、
前記ステアリング手段は、運転席周辺に設けられた取付部に固定されており、
前記検出手段は、運転者によるステアリング手段の摺動操作に基づく操作量及び操作方向を検出して、当該操作量及び操作方向を示す検出信号を前記制御手段に出力することを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D030DA00
, 3D233CA11
, 3D233CA17
, 3D233CA21
, 3D233CA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-086047
出願人:アイシン精機株式会社
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車両のステアリング構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-157384
出願人:マツダ株式会社
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