特許
J-GLOBAL ID:200903073281460253

効果音生成装置及び効果音生成方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356846
公開番号(公開出願番号):特開2007-164291
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】3次元仮想空間上でオブジェクト間の衝突が発生したときのリアリティのある効果音を、リアルタイム性を保ちながら生成する。【解決手段】個々の衝突で発生する効果音は、エンベロープ波形と固有振動波形の合成波により求まる。エンベロープ波形算出部は衝突力算出部により求められた衝突力に応じてエンベロープ波形を算出するが、衝突力算出部が力学シミュレーションに基づく手法により高速で衝突力を算出できることから、リアルタイムにエンベロープ波形を算出し、リアルな効果音をリアルタイムで出力することができることになるので、3次元仮想空間に臨場感を与えることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の仮想オブジェクトが共存する仮想空間内におけるオブジェクト間の物理的なインタラクションに伴う効果音を生成する効果音生成装置であって、 前記仮想空間内で物理的なインタラクションが生じるオブジェクトを検出するインタラクション検出手段と、 物理的なインタラクションが働くオブジェクト間の挙動を物理学に基づいて決定する力学モデルを用いて、インタラクションによりオブジェクトに作用する力学量を算出する力学量算出手段と、 該算出された力学量を用いて、インタラクションに伴いオブジェクトに発生する効果音を生成する効果音生成手段と、 を具備することを特徴とする効果音生成装置。
IPC (3件):
G06T 15/70 ,  A63F 13/00 ,  G06T 17/40
FI (4件):
G06T15/70 A ,  A63F13/00 E ,  A63F13/00 B ,  G06T17/40 C
Fターム (9件):
2C001BC00 ,  2C001BC08 ,  2C001BC09 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B050FA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る