特許
J-GLOBAL ID:200903073286791843

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259473
公開番号(公開出願番号):特開平10-104355
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電波方式とレーザ方式の両方の良さを併せ持ち、しかも使用環境に応じて最高の性能が維持できる測距装置を提供する。【解決手段】 レーザレーダ2と、電波レーダ1と、レーザレーダ2の距離検出性能を判定する距離性能判定器5と、この距離性能判定器5の判定結果に基づいて、レーザレーダ2と電波レーダ1の検出データのうちでいずれを採用するかを判定する併用処理器8とを設け、前記判定結果によりレーザレーダ2の距離検出性能が全検出範囲について低下していないと判定される通常時には、全検出範囲についてレーザレーダ2の検出データを採用し、レーザレーダ2の検出距離限界が少なくとも検出範囲の外延よりも近距離に低下したと判定された場合には、前記検出距離限界よりも遠距離の範囲については電波レーダ1の検出データを採用し、それよりも近距離の範囲についてはレーザレーダ2の検出データを採用する。
請求項(抜粋):
レーザレーダと、電波レーダと、前記レーザレーダの距離検出性能を判定する判定手段とを有するとともに、前記判定手段により前記レーザレーダの距離検出性能が全検出範囲について低下していないと判定される通常時には、全検出範囲について前記レーザレーダの検出データを採用し、前記判定手段により前記レーザレーダの距離検出性能が通常時よりも低下して前記レーザレーダの検出距離限界が少なくとも検出範囲の外延よりも近距離にあると判定された場合には、前記検出距離限界よりも遠距離の範囲については前記電波レーダの検出データを採用し、前記検出距離限界よりも近距離の範囲については前記レーザレーダの検出データを採用する検出データ選択手段を備えたことを特徴とする測距装置。
IPC (5件):
G01S 13/87 ,  G01N 21/49 ,  G01S 7/40 ,  G01S 17/08 ,  G01S 17/93
FI (5件):
G01S 13/87 ,  G01N 21/49 C ,  G01S 7/40 Z ,  G01S 17/08 ,  G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139849   出願人:株式会社日立製作所
  • 車両用サイドエアバッグ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032189   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平1-256799
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