特許
J-GLOBAL ID:200903073288768520

画像形成装置および現像剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329314
公開番号(公開出願番号):特開平9-166912
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置における現像剤の補給ならびに廃棄現像剤の回収を行う部分の部品点数を削減し、装置の小型化ならびにコストの低減を図る。【解決手段】 現像装置11の現像槽30へ現像剤を補給する現像剤容器40内に、移動可能な隔壁板42を設け、補給室43と回収室44とに仕切る。補給室43に現像槽30へ供給する新規の現像剤を収容し、回収室44に現像槽30内の廃棄現像剤とクリーニング装置12からの廃棄トナーを回収する。補給室43内の現像剤を現像槽30へ補給すると同時に、廃棄現像剤を回収室44に回収することにより、現像槽30内の現像剤は新規の現像剤に置換されていく。隔壁板42は廃棄現像剤と廃棄トナーが回収されるにつれて補給室43側に移動する。1つの現像剤容器40により、新規の現像剤の補給と廃棄現像剤および廃棄トナーの回収とが一括して行われ、部品点数が削減する。
請求項(抜粋):
潜像が表面に形成される像担持体と、トナーとキャリアとからなる現像剤を攪拌するとともに収容し、該現像剤を前記像担持体表面へ転移させて前記潜像を可視化させ、かつ、現像剤の収容口ならびに劣化キャリアを含む廃棄現像剤の送出口が互いに離間した位置に設けられた現像装置と、前記現像装置に前記収容口から現像剤を補給する補給口と、前記現像装置の送出口から送出された廃棄現像剤を回収する回収口とが互いに離間した位置に設けられた現像剤容器と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (9件)
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