特許
J-GLOBAL ID:200903073300337972

3次元管腔内超音波画像再生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514834
公開番号(公開出願番号):特表2001-500762
出願日: 1997年09月15日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】器官または他の内部構造をイメージングして、当該器官の3次元再生を行うイメージング方法は、患者の身体の内側に配置されたカテーテルイメージングチップ(22)の周囲の超音波検査画像を取得することができる管腔内超音波イメージングシステム(23)を準備するステップを含む。管腔内超音波カテーテルイメージングチップ(22)は患者の身体の関心領域(97)に配置され、カテーテル(21)の故意の移動またはプルバック中に、複数の超音波画像が取得され、各画像は検査画像データセットに対応する。プルバック中に取得された各超音波検査データセットに対するカテーテル軸の位置は記録される。記録されたカテーテルチップ(22)の位置は、3次元空間のカテーテルプルバック軌跡を演算するのに使用することができる。画像は、カテーテルプルバック軌跡の周囲に積み重ねられる。第1の画像の原点を第1の記録位置に配置し、後続の画像を第1の画像からそれぞれの距離離れたところに配置し、ここで各超音波データセットはカテーテルの軸がカテーテルプルバック軌跡と一致するように配置される。
請求項(抜粋):
患者の身体内の器官、ルーメン、または他の内部構造をイメージングして、当該器官、ルーメン、または他の内部構造の関心領域の3次元再生を行うイメージング方法において、 カテーテルイメージングチップを含むイメージングシステムを準備し、 カテーテルイメージングチップに近接して装着された少なくとも1つの追跡要素と、カテーテルイメージングチップから離れた配置された複数に基準フレーム要素とからなるカテーテル追跡システムを準備し、 カテーテルイメージングチップを器官、ルーメン、または他の内部構造の関心領域に配置し、 イメージングシステムを使用して、カテーテルイメージングチップの移動中に、カテーテルイメージングチップの周囲の複数の画像を取得し、 移動中に取得される各画像に対して、イメージングチップにおけるカテーテルに対する接線の位置を記録し、該接線はローカルカテーテル軸を提供し、 カテーテル追跡システムを使用して移動中にカテーテルチップ内の画像原点のX,Y,Z座標を記録し、 曲がった3次元カテーテル移動軌跡の回りの複数の画像を積み重ね、第1の画像の原点を第1の記録位置に配置し、後続の画像を曲がりに沿った各記録位置において第1の画像からカテーテル軸に垂直にそれぞれの距離離れたところに配置するステップからなるイメージング方法。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 21/17
FI (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 21/17 620
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052074   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 管腔内超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226694   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-133429
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Three-dimensional Reconstruction of Intracoronary Ultrasound Images Rationale, Approaches, Problems,
  • Three-dimensional Reconstruction of Intracoronary Ultrasound Images Rationale, Approaches, Problems,
  • Three-dimensional Reconstruction of Intracoronary Ultrasound Images Rationale, Approaches, Problems,

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