特許
J-GLOBAL ID:200903073304240825

相変化型光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317526
公開番号(公開出願番号):特開2001-134944
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 相変化可能な材料を記録層とする2種以上の線速において記録可能な光記録媒体の低線速において、繰り返し記録耐性に優れ再生エラーの少ない高品位信号記録が可能な低線速記録媒体を提供する。【解決手段】ある基準長のおおよそ整数倍で表わされる複数の長さの低反射率部分(マーク)と同様にある基準長のおおよそ整数倍で表わされる複数の長さの高反射率部分(スペース)により構成された信号を記録し、マークの記録開始する端から記録用の光の操作方向への長さが最短記録マーク長、すなわち信号を構成する基準長の最小整数倍の長さの2倍の長さまでの部分をマーク始端部と呼ぶとき、最長記録マークすなわち信号を構成する基準長の最大整数倍の長さを持つ記録マーク始端部の記録光走査方向に対するマークの幅w1が記録マークのうち始端部以外の部分の幅の平均w2の1.1倍より大きいことを特徴とする相変化型光記録媒体
請求項(抜粋):
少なくとも2種以上の光学的性質が異なる相(状態)をもち、光の照射条件により少なくとも2つ以上の相間で可逆な相変化可能な材料を記録層とする、少なくとも2種以上の線速において記録可能な光記録媒体(相変化型マルチスピード光記録媒体)において、記録可能な線速のうち、より高速な線速(高線速)を少なくとも1種以上持つ線速(低線速)により、ある基準長のおおよそ整数倍で表わされる複数の長さの低反射率部分(マーク)と同様にある基準長のおおよそ整数倍で表わされる複数の長さの高反射率部分(スペース)により構成された信号を記録した光記録媒体であって、図1に示されるように、マークの記録開始する端から記録用の光の操作方向への長さが最短記録マーク長、すなわち信号を構成する基準長の最小整数倍の長さ、の2倍の長さまでの部分をマーク始端部と呼ぶとき、最長記録マークすなわち信号を構成する基準長の最大整数倍の長さを持つ記録マーク始端部の記録光走査方向に対するマークの幅w1が記録マークのうち始端部以外の部分の幅の平均w2の1.1倍より大きいことを特徴とする相変化型光記録媒体
IPC (5件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 531 ,  G11B 7/24 561
FI (5件):
G11B 7/0045 Z ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 531 Z ,  G11B 7/24 561 M
Fターム (23件):
5D029JA01 ,  5D029JB35 ,  5D029JB48 ,  5D029JC18 ,  5D029KB20 ,  5D029WA20 ,  5D029WA21 ,  5D029WB11 ,  5D029WB17 ,  5D029WC01 ,  5D029WC09 ,  5D029WD07 ,  5D029WD30 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC14 ,  5D090DD02 ,  5D090EE05 ,  5D090FF11 ,  5D090FF21 ,  5D090GG11 ,  5D090KK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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