特許
J-GLOBAL ID:200903073312085448

ヒト化ウサギ抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-529280
公開番号(公開出願番号):特表2005-535341
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
本発明は、非ウサギ宿主における改変ウサギ抗体の免疫原性が非改変親ウサギ抗体より低くなるように、改変ウサギ抗体をコードする改変核酸を生成する方法を提供する。本発明は、さらに、これらの方法によって作成された改変核酸、ならびに前記核酸を含むベクターおよび宿主細胞、ならびにコードされる改変抗体を製造する方法を提供する。本発明の核酸によってコードされる改変ウサギ抗体、および改変ウサギ抗体を含む組成物も提供される。本発明は、さらに、本発明の方法を実施するためのキットを提供する。
請求項(抜粋):
ウサギ抗体の表面を再建する方法であり、以下の段階を含む方法: (a)親ウサギ抗体のフレームワーク領域のアミノ酸配列と、非ウサギ抗体のフレームワーク領域のアミノ酸配列を比較することによって、該非ウサギ抗体の対応する位置にあるアミノ酸とは異なる、該親ウサギ抗体の該フレームワーク領域の表面露出アミノ酸を同定する段階;および (b)同定された該アミノ酸を、非ウサギ抗体の対応する位置にあるアミノ酸で置換して、該ウサギ抗体の表面を再建する段階。
IPC (7件):
C12N15/09 ,  C07K16/18 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12P21/08
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C07K16/18 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12P21/08 ,  C12N5/00 A
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024BA43 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B064AG27 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA46 ,  4H045AA11 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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