特許
J-GLOBAL ID:200903073324787332

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139484
公開番号(公開出願番号):特開2008-204960
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】ゴム栓切れによるシール性の低下を回避する。【解決手段】雌ハウジング20の後部には、ハイブリッド型の一括ゴム栓30が装着されている。ゴム栓30の電線挿通孔32は、大径部34と小径部33とにより構成される。大径部34の内面には、大型端子20Aに対応して配されたシール栓60の外周面が弾性的に密着され、小径部33の内面には、小型端子20Bに対応して配された電線50の外周面が弾性的に密着される。大型端子20Aは、シール栓60にかしめ付けられるインシュレーションバレル23を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線の端末に固着されるとともに同電線の外径よりも大きな外形寸法の本体部を有する端子金具と、この端子金具を収容可能な複数のキャビティを有するコネクタハウジングと、前記各キャビティに対応する複数の電線挿通孔を有して前記コネクタハウジングに装着される一括型のゴム栓と、前記端子金具の本体部の後方に配されて前記電線に嵌着されるシール栓とを備え、 前記端子金具は、前記シール栓にかしめ付けられるインシュレーションバレルを有し、 前記ゴム栓の電線挿通孔には、前記端子金具の本体部が通過したのち前記シール栓が挿入され、 前記シール栓の外周面は、前記ゴム栓の電線挿通孔の内面に対して弾性的に密着された状態となっており、 前記電線挿通孔は、前記本体部の大きさが異なる各端子金具と対応するように複数の孔径をもって構成され、このうち最も大きい孔径となる大径部の内面には、前記電線に嵌着された前記シール栓の外周面が密着可能とされ、最も小さい孔径となる小径部の内面には、前記電線の外周面が密着可能とされており、前記大径部と前記小径部とが隣り合って配置されている防水コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 301E
Fターム (12件):
5E087EE02 ,  5E087EE12 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087FF27 ,  5E087GG25 ,  5E087GG32 ,  5E087HH02 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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