特許
J-GLOBAL ID:200903073324945949

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240294
公開番号(公開出願番号):特開平11-056853
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【目的】 可撓性コード内のフレキシブルシャフトを分割して、その間に絶縁部材を介在させることにより、超音波走査部と可撓性コードとの連結部を太径化させたり、コネクタ部の構成を複雑化させたり、強度を低下させたりせずに、フレキシブルシャフトを介して患者に電流が流れるのを防止できるようにする。【構成】 可撓性コード1b内部のフレキシブルシャフト17を、超音波走査部1a側の第1のフレキシブルシャフト17aと、コネクタ部1c側における第2のフレキシブルシャフト17bとに分割し、これら第1,第2のフレキシブルシャフト17a,17bの端部にそれぞれ金属からなる連結リング70,71を連結固着すると共に、これら両連結リング70,71を合成樹脂からなる絶縁リング73を介して連結している。
請求項(抜粋):
超音波振動子を備えた超音波走査部と、前記超音波振動子を回転駆動するために、密着コイルからなるフレキシブルシャフトを可撓性のチューブに挿通させ、このフレキシブルシャフト内にケーブルを挿通させた可撓性コードと、前記チューブに連結される固定部と、この固定部内に設けた回転部とを備えたコネクタ部とから構成される超音波プローブにおいて、前記フレキシブルシャフトは、前記超音波走査部側から延在させた先端側フレキシブルシャフトと、前記コネクタ部側から延在させた基端側フレキシブルシャフトとを少なくとも1箇所で連結する構成となし、連結部の少なくとも1箇所に電気絶縁部材を介在させる構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109216   出願人:富士写真光機株式会社
  • 体腔内挿入用超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214041   出願人:富士写真光機株式会社
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084149   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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