特許
J-GLOBAL ID:200903073330771871

走行軌跡測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305834
公開番号(公開出願番号):特開平9-145394
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 GPSによって得られる絶対位置データと自立航法によって得られる相対位置データとを用いて、位置精度の高い走行軌跡を求める。【解決手段】 自立航法によって得られた直線的な部分の走行軌跡の形状と、GPSで測定される走行軌跡から読み取られる進行方向とから、誤差の少ない走行軌跡を得る。
請求項(抜粋):
固定無線局または衛星からの電波を受信して緯度および経度により表される移動体の絶対位置を測定する絶対位置測定手段と、距離センサおよび方向センサによって前記移動体の相対的な移動量を測定する相対移動量測定手段と、それぞれ時系列に測定された絶対位置のデータと相対的な移動量のデータとから前記移動体の走行軌跡を求める演算手段とを備えた走行軌跡測定装置において、前記絶対位置測定手段と前記相対移動量測定手段とは同じタイミングで測定を行うように設定され、演算手段は、前記相対的な移動量のデータから相対的な走行軌跡を求め、その相対的な走行軌跡から前記移動体があらかじめ定められた角度以上に曲がった点を選び出す第一の手段と、この第一の手段により選び出された各点について、その点と次の点との間に時系列に測定された相対的な移動量のデータからその進行方向および重心位置を求める第二の手段と、前記第一の手段により選び出された点と同じタイミングに測定された絶対位置のデータからその進行方向および重心位置を求める第三の手段と、この第三の手段により求められた進行方向および重心位置に前記第二の手段により求められる進行方向および重心位置が実質的に一致するように、前記第二の手段における二つの点の間の移動量のデータの相対的な位置関係を補正する第四の手段とを含むことを特徴とする走行軌跡測定装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 E ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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