特許
J-GLOBAL ID:200903073335450283
内容物充填ボトルの製造方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-183198
公開番号(公開出願番号):特開2008-013186
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができる方法及び装置を提供する。【解決手段】反転突出部15が胴部外部に突出状態の空ボトル4に内容物を充填し、ボトル4の口部にキャップ5を嵌着して封止した後に、ボトル4の底部10にパック27を装着する。次いで、パック27が装着されたボトル4の底部をパック27を介して支持し、下方に突出する反転突出部15を上方に押圧してボトル4の内方に反転凹入させる。続いて、ボトル4の口部を把持してボトル4からパック27を分離させる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
合成樹脂製ボトルの内部に液状内容物が密封されてなる内容物充填ボトルの製造方法において、
前記ボトルは、中空の胴部の上端部にキャップが嵌着可能な口部を備えると共に、該胴部の下端部を閉塞する底部を備え、該底部の一部には、胴部外部に向かって胴部の軸線方向に突出形成されていて胴部の軸線方向内方に反転して凹入自在の反転突出部が設けられており、
前記反転突出部が胴部外部に突出状態とされて内容物が未充填の空ボトルの内部に液状内容物を充填する内容物充填工程と、該内容物充填工程により内部に液状内容物が充填された充填ボトルの口部にキャップを嵌着して封止する封止工程とを備え、
更に、ボトルの底部に着脱自在となる形状に形成されて前記反転突出部に対応する底部下方が開放された筒状のパックを、前記封止工程によりキャップが嵌着された充填ボトルの底部外周に装着するパック装着工程と、
該パック装着工程により底部にパックが装着された充填ボトルの底部をパックを介して支持し、下方に突出する前記反転突出部を上方に押圧してボトル内方に反転凹入させる底部凹入工程と、
該底部凹入工程により反転突出部が胴部内方に凹入された充填ボトルから前記パックを分離させるパック分離工程とを備えることを特徴とする内容物充填ボトルの製造方法。
IPC (5件):
B67C 3/24
, B65D 1/02
, B65D 1/42
, B67C 7/00
, B67B 3/20
FI (5件):
B67C3/24
, B65D1/02 C
, B65D1/42
, B67C7/00
, B67B3/20
Fターム (19件):
3E033AA01
, 3E033BA13
, 3E033CA05
, 3E033DA03
, 3E033DD03
, 3E033DD05
, 3E033DD20
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E079AA04
, 3E079AB01
, 3E079BB05
, 3E079FF16
, 3E079FF17
, 3E079GG02
, 3E080AA07
, 3E080BB01
, 3E080CD01
, 3E080FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223087
出願人:株式会社吉野工業所
-
真空圧の除去のための容器構造
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-539673
出願人:シー・オー・2・パツク・リミテツド
審査官引用 (1件)
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