特許

J-GLOBAL ID：200903073337360931

増幅回路および発振回路

発明者： 森本 雅史 ,  大西 真介
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-184774
公開番号（公開出願番号）：特開2003-008359
出願日： 2001年06月19日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：

【要約】【課題】 インバータを構成するゲート素子についてのゲート比の割合のずれに起因する電気特性の低下および電源ノイズに対する耐性の低下を招くことのない増幅回路を提供する。【解決手段】 第1のインバータ30と、該インバータの出力波形を整形するための第2のインバータ34とを含む増幅回路10。前記両インバータ30および34は、半導体基板11上に形成される複数のゲート素子Tp1〜Tp6およびTn1〜Tn6を備え、該各ゲート素子のゲートは、相互に同一のゲート長を有しかつ相互に同一方向に形成されている。

請求項（抜粋）：

帰還抵抗が接続される入力端子及び出力端子を有する第1のインバータと、前記インバータの出力波形を整形するための第2のインバータとを含む増幅回路であって、前記両インバータは、半導体基板上のそれぞれの活性領域に形成された複数のゲート素子を備え、該ゲート素子のゲートは、相互に同一のゲート長を有しかつ相互に同一方向に形成され、前記第1のインバータの前記ゲート素子のための活性領域におけるゲート素子のゲート幅を規定する寸法と、前記第2のインバータの前記ゲート素子のための活性領域におけるゲート素子のゲート幅を規定する寸法とが等しいことを特徴とする増幅回路。

IPC (3件)：

H03F 1/30 ,  H03B 5/36 ,  H03F 1/34

FI (3件)：

H03F 1/30 Z ,  H03B 5/36 ,  H03F 1/34

Fターム (32件)：

5J079AA04 ,  5J079AA05 ,  5J079BA01 ,  5J079BA47 ,  5J079FA05 ,  5J079FA14 ,  5J079FA21 ,  5J079FB03 ,  5J079GA05 ,  5J079GA06 ,  5J079GA09 ,  5J079GB02 ,  5J079KA01 ,  5J090AA01 ,  5J090CA15 ,  5J090CA46 ,  5J090DN02 ,  5J090FA16 ,  5J090FN04 ,  5J090FN10 ,  5J090HA00 ,  5J090HA10 ,  5J090HA16 ,  5J090HA17 ,  5J090HA25 ,  5J090HA29 ,  5J090KA04 ,  5J090KA33 ,  5J090MA11 ,  5J090MN01 ,  5J090QA04 ,  5J090SA00

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 発振回路およびそれを用いた電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-075312   出願人：シチズン時計株式会社
• トランジスタ素子、その製造方法、トランジスタ回路、集積回路装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-023903   出願人：日本電気アイシーマイコンシステム株式会社