特許
J-GLOBAL ID:200903073341007340

自動変速機の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074895
公開番号(公開出願番号):特開平7-280082
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 2速から3速への変速時に、第1の摩擦締結要素と第2の摩擦締結要素とが変速に関与し、3速から4速への変速時に、上記第1の摩擦締結要素と第3の摩擦締結要素とが変速に関与するように構成された自動変速機において、3速から4速への変速時の初期における変速動作を平滑にする。【構成】 2速から3速への変速時に、上記第1の摩擦締結要素(2-4ブレーキ26)と上記第2の摩擦締結要素(3-4クラッチ24)に対する作動油圧の供給または排出を同期させて行わせ、かつ、3速から4速への変速時に、上記第1の摩擦締結要素(2-4ブレーキ26)と上記第3の摩擦締結要素(フォワードクラッチ21)に対する作動油圧の供給または排出を同期させて行わせる作動油圧同期制御手段としての切換弁37を備え、該切換弁37が、上記摩擦締結要素に対する作動油圧とオフセットスプリングの付勢力とに応じて切換えられるように構成する。
請求項(抜粋):
第1の変速時に、第1の摩擦締結要素と第2の摩擦締結要素とが変速に関与し、第2の変速時に、上記第1の摩擦締結要素と第3の摩擦締結要素とが変速に関与するように構成された自動変速機において、上記第1の変速時に、上記第1の摩擦締結要素と上記第2の摩擦締結要素に対する作動油圧の供給または排出を同期させて行わせ、かつ、上記第2の変速時に、上記第1の摩擦締結要素と上記第3の摩擦締結要素に対する作動油圧の供給または排出を同期させて行わせる作動油圧同期制御手段としての切換弁を備え、該切換弁が、上記摩擦締結要素に対する作動油圧とオフセットスプリングの付勢力とに応じて切換えられることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-299351
  • 特開昭63-312556
  • 自動変速機の油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158844   出願人:日産自動車株式会社

前のページに戻る