特許
J-GLOBAL ID:200903073343350034

固体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306939
公開番号(公開出願番号):特開2001-121038
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 固液、及び固気の混合流体から微粒の固体をも高能率に分離できるようにする。【解決手段】 上部に接線方向から接続された混合流体導入口3を備え、下部に下方に向けて縮径する旋回加速部4を備え、軸中心上部に流体出口2aを備えたサイクロン2と、サイクロン2の旋回加速部4下端に接続されて鉛直下方に延びる多孔管5と、多孔管5の外周を包囲するように形成した固体分離室10の内部に旋回止め部材11を備え、多孔管5の下端に接続されて下方に向け拡径され多孔管5内部を下降する旋回流が軸中心を通る上昇流に反転するようにした旋回減速部8を有し、且つ該旋回減速部8の下側に混合流体中より分離した固体を受けるための沈殿部8aを備えた沈降分離器9とを備える。
請求項(抜粋):
上部に接線方向から接続された混合流体導入口を備え、下部に下方に向けて縮径する旋回加速部を備え、且つ軸中心上部に流体出口を備えたサイクロンと、サイクロンの旋回加速部下端に接続されて鉛直下方に延びる多孔管と、多孔管の外周を包囲するように形成した固体分離室の内部に旋回止め部材を備え、多孔管の細孔から遠心力によって外方に排出される固体を受けるようにした遠心分離器と、多孔管の下端に接続されて下方に向け拡径され多孔管内部を下降する旋回流が軸中心を通る上昇流に反転するようにした旋回減速部を有し、且つ該旋回減速部の下側に混合流体中より分離した固体を受けるための沈殿部を備えた沈降分離器と、を備えたことを特徴とする固体分離装置。
IPC (2件):
B04C 5/08 ,  B04C 5/14
FI (2件):
B04C 5/08 ,  B04C 5/14
Fターム (10件):
4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053AB04 ,  4D053BA03 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053CB07 ,  4D053CD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-274858
  • サイクロン式集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237309   出願人:三日月善夫
  • 遠心分離式油分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149127   出願人:ダイキン工業株式会社
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