特許
J-GLOBAL ID:200903073344883419
被検物質の分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147552
公開番号(公開出願番号):特開2009-294060
出願日: 2008年06月05日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】種々の環境中に含有される微量の被検物質を、微細気泡等による影響を受けることなく、正確に分析することができる被検物質の分析方法を提供することを目的とする。【解決手段】液体を通す流路と、該流路に連通しかつ被検物質を貯留させるための貯留部と、検出用区画とを含む検出用カートリッジを用いて被検物質を分析する方法であって、(a)予め前記貯留部に被検物質を貯留させた前記カートリッジ内で、前記被検物質を溶離し得る溶離液を、前記貯留部に到達するが通過しない状態で所定時間保持し、(b)その後、前記貯留部に、前記被検物質を溶離し得る溶離液を通過させて溶離した被検物質を前記検出用区画に導入し、(c)前記被検物質を測定する被検物質の分析方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を通す流路と、該流路に連通しかつ被検物質を貯留させるための貯留部と、検出用区画とを含む検出用カートリッジを用いて被検物質を分析する方法であって、
(a)予め前記貯留部に被検物質を貯留させた前記カートリッジ内で、前記被検物質を溶離し得る溶離液を、前記貯留部に到達するが通過しない状態で所定時間保持し、
(b)その後、前記貯留部に、前記被検物質を溶離し得る溶離液を通過させて溶離した被検物質を前記検出用区画に導入し、
(c)前記被検物質を測定することを特徴とする被検物質の分析方法。
IPC (3件):
G01N 1/10
, G01N 27/28
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N1/10 C
, G01N27/28 H
, G01N27/46 301G
Fターム (10件):
2G052AA19
, 2G052AB01
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052DA09
, 2G052ED06
, 2G052ED11
, 2G052GA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
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国際公開WO2004/039500A1
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カートリッジを使用する検出装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2006300136
出願人:積水化学工業株式会社
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