特許
J-GLOBAL ID:200903073347580387
半透過反射型液晶装置、およびそれを用いた電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151379
公開番号(公開出願番号):特開2003-344838
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 層厚調整層によって透過表示領域と反射表示領域との間における液晶層の層厚バランスを適正化した場合でも、基板間隔のばらつきが発生しない半透過反射型液晶装置、およびそれを用いた電子機器を提供すること。【解決手段】 半透過反射型液晶装置100の対向基板10では、対向電極21の下層側のうち、透過表示領域100cには薄くて色度域の広い透過表示用カラーフィルタ241を形成し、反射表示領域100bには厚くて色度域の狭い反射表示用カラーフィルタ242を形成する。また、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔は、TFTアレイ基板10に形成された柱状突起40によって制御し、TFTアレイ基板10と対向基板20との間にギャップ材を散布しない。
請求項(抜粋):
表面に第1の透明電極、および画素スイッチング素子がマトリクス状に形成された第1の透明基板と、前記第1の透明電極と対向する表面側に第2の透明電極が形成された第2の透明基板と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に保持された液晶層とを有し、前記第1の透明基板の側には、前記第1の透明電極と前記第2の透明電極とが対向する画素に反射表示領域を構成し、当該画素の残りの領域を透過表示領域とする光反射層が形成された半透過反射型液晶装置において、前記第1の透明基板および前記第2の透明基板は、前記反射表示領域における前記液晶層の層厚を前記透過表示領域における前記液晶層の層厚よりも薄くするように形成され、前記第1の透明基板および前記第2の透明基板のうちの少なくとも一方の基板の前記液晶層側の面には、一方の基板から突出して他方の基板に当接することにより前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との基板間隔を規定する柱状突起が形成されていることを特徴とする半透過反射型液晶装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1343
FI (6件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1343
Fターム (34件):
2H089HA07
, 2H089LA09
, 2H089LA12
, 2H089TA02
, 2H089TA05
, 2H089TA09
, 2H089TA12
, 2H089TA17
, 2H090HA04
, 2H090HB08X
, 2H090HD06
, 2H090LA01
, 2H090LA02
, 2H090LA04
, 2H090LA15
, 2H090LA20
, 2H091FA15Y
, 2H091FD04
, 2H091FD06
, 2H091FD23
, 2H091FD24
, 2H091GA02
, 2H091GA07
, 2H091GA08
, 2H091GA13
, 2H091GA16
, 2H091JA03
, 2H091LA13
, 2H091LA16
, 2H092GA13
, 2H092GA23
, 2H092PA03
, 2H092PA08
, 2H092PA12
引用特許:
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