特許
J-GLOBAL ID:200903073347729585

揮発性の凝集剤及び凍結-融解添加剤を含まないラテックス結合剤並びに塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111745
公開番号(公開出願番号):特開平8-302238
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は揮発性の凍結-融解添加剤を用いないで、凍結-融解安定性のラテックス結合剤及びラテックス塗料組成物を製造することを目的とする。【解決手段】 ラテックス結合剤は、重合性ポリエチレングリコール(PPEG)モノマー中のエチレンオキシド部分の分子量が約175〜1,100であるPPEG、少くとも1種のアクリルモノマー及び任意に1またはそれよりも多いスチレン、イオン性または湿潤接着性モノマーの乳化重合物を含有する。凍結-融解安定性ラテックス組成物の調整法も開示されている。
請求項(抜粋):
凍結-融解安定性ラテックス結合剤であって、(a)(i)構造式(1)【化1】(式中R1 及びR2 は独立してHまたはCH3 で、Xは約4〜25である)の重合性ポリエチレングリコールモノマーであって、揮発性の凍結-融解添加剤を用いずにラテックス結合剤に凍結-融解安定性を付与するのに有効な量で存在する重合性ポリエチレングリコールモノマー(ii)前記重合性ポリエチレングリコールモノマーと共重合性の少くとも1種のアクリルモノマー(iii)0〜40pphmのスチレンモノマー(iv)0〜2pphmのイオン性モノマー、及び(v)0〜2pphmの湿潤接着性モノマーの重合物である重合体(b)水、並びに(c)前記重合体を水中に分散させるのに有効な量の乳化剤を含んでなり、前記重合体はラテックス塗料組成物において結合剤として機能するのに有効な量で存在するラテックス結合剤。
IPC (4件):
C09D 4/02 PDR ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D133/08 PEN ,  C09D155/00 PGZ
FI (4件):
C09D 4/02 PDR ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D133/08 PEN ,  C09D155/00 PGZ
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (11件)
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