特許
J-GLOBAL ID:200903073347993339

吸収式と圧縮式とを組合せた冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181671
公開番号(公開出願番号):特開2004-028374
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】圧縮冷凍機の運転モードを最適なものに切替えて、経済的で効率の良い運転ができる空気調和装置に使用できる冷凍装置を提供する。【解決手段】蒸発器Eを有する吸収冷凍機RAと、圧縮機M、外気又は冷却水で冷却する第一凝縮器C1、第二凝縮器C2及び冷凍効果を発揮する利用側蒸発器Ecとからなる圧縮冷凍機RPとを組合せた冷凍装置であって、前記RAの蒸発器Eが、前記RPのC2と熱交換関係にあるか、又はC2を兼用していると共に、前記圧縮冷凍機には、C1をバイパスする回路1を設け、その1には制御弁10を設けていることとしたものであり、前記RPには、Mをバイパスする回路を設け、該バイパス回路には逆止弁V1又は制御弁を有することができ、また、前記Mは、高ヘッド圧縮機と、低ヘッド圧縮機とを有していてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蒸発器を有する吸収冷凍機と、圧縮機、外気又は冷却水で冷却する第一凝縮器、第二凝縮器及び冷凍効果を発揮する利用側蒸発器を有する圧縮冷凍機とを組合せた冷凍装置であって、前記吸収冷凍機の蒸発器が、前記圧縮冷凍機の第二凝縮器と熱交換関係にあるか、又は該第二凝縮器を兼用していると共に、前記圧縮冷凍機には、第一凝縮器をバイパスする回路を設け、該バイパス回路には制御弁を設けていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B25/02 ,  F25B1/00
FI (6件):
F25B25/02 A ,  F25B1/00 101F ,  F25B1/00 101G ,  F25B1/00 321A ,  F25B1/00 361J ,  F25B1/00 361Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167568   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭64-070652
  • 特開平4-076357
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