特許
J-GLOBAL ID:200903073360079158

植物抵抗性タンパク質及び当該タンパク質をコードする遺伝子、並びにその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  清水 栄松 ,  吉田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257069
公開番号(公開出願番号):特開2007-068439
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】植物抵抗性タンパク質及び当該タンパク質をコードする遺伝子、並びにその利用を提供する。【解決手段】本発明により、ジャガイモ植物由来の、カルシウム依存性タンパク質リン酸化酵素、及び当該酵素をコードする遺伝子が与えられた。カルシウム依存性タンパク質リン酸化酵素は植物の防御系の情報伝達に深く関与する酵素であると共に、病原菌のサプレッサーと結合することから、本発明のカルシウム依存性タンパク質リン酸化酵素をコードする遺伝子を植物に導入することにより、植物に病害抵抗性を付与することが可能である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジャガイモ植物に由来し、以下の(a)又は(b)に示すタンパク質。 (a)配列番号1記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、 (b)配列番号1記載のアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつカルシウム依存性タンパク質リン酸化作用を有するタンパク質。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  A01H 5/00 ,  A01H 1/00 ,  C12N 9/12 ,  C12N 9/02
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  A01H1/00 A ,  C12N9/12 ,  C12N9/02
Fターム (13件):
2B030AA02 ,  2B030AD05 ,  2B030AD09 ,  2B030CA14 ,  4B024AA08 ,  4B024BA10 ,  4B024BA79 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA11 ,  4B024DA01 ,  4B050CC03 ,  4B050LL10
引用特許: 引用文献:
審査官引用 (6件)
  • 新潟大学農学部研究報告
  • " calcium dependent protein kinase [Solanum tuberosum]."
  • " Solanum tuberosum RiCDPK1 mRNA for calcium dependent proteinkinase, complete cds. "
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