特許
J-GLOBAL ID:200903073361512360

高弾性ポリウレタンフォームの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185915
公開番号(公開出願番号):特開平9-031153
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】物性の優れた高弾性ポリウレタンフォームを得る。【解決手段】総不飽和度0.08以下、官能基数2.5〜6.0、水酸基価10〜45の末端にオキシエチレン基を有するポリオールと官能基数が2.0〜6.0、水酸基価が20〜80、50〜95重量%のオキシエチレン基を有するポリオールとジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネートを発泡剤として水を用いて反応させることを特徴とする製法。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート成分、高分子量ポリオール成分、発泡剤、触媒および整泡剤の存在下でポリウレタンフォームを製造する方法において上記ポリイソシアネート成分の50重量%以上がジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネートであり、上記高分子量ポリオール成分が下記高分子量ポリオール(A)および高分子量ポリオール(B)の重量比(A)/(B)=99/1〜85/15の混合物からなり、かつ発泡剤が水であることを特徴とする高弾性ポリウレタンフォームの製法。高分子量ポリオール(A):総不飽和度が0.075(meq/g)以下、平均官能基数が2.5〜6.0、水酸基価が10〜45(mgKOH/g)であり、末端にオキシエチレン基を有し、かつ、全オキシエチレン基の含有量が5〜25重量%である、ポリオキシアルキレンポリオール。高分子量ポリオール(B):平均官能基数が2.0〜6.0、水酸基価が20〜80(mgKOH/g)であり、50〜95重量%のオキシエチレン基を含有するポリオキシアルキレンポリオール。
IPC (3件):
C08G 18/48 NEA ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ポリウレタンフォームの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210652   出願人:日本ポリウレタン工業株式会社, 三洋化成工業株式会社, 旭硝子株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-128914
  • 特開平3-244620
全件表示

前のページに戻る