特許
J-GLOBAL ID:200903092091745744

ポリウレタンフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210652
公開番号(公開出願番号):特開平6-049171
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【構成】 ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、発泡剤、触媒及び整泡剤からのポリウレタンフォームの製造方法である。ポリイソシアネート成分は、50重量%以上のジフェニルメタンジイソシアネート及び/又はポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートもしくはその変性物と50重量%以下の他のポリイソシアネートを含有する。ポリオール成分は、特定のポリオール(a1)及び/又は特定のポリオール(a2)中でビニル系モノマーを重合させて得られる重合体ポリオール、あるいはこの重合体ポリオールと特定のポリオール(a1)及び/又は特定のポリオール(a2)との混合物である。発泡剤は水である。【効果】 反発弾性や圧縮永久歪等の物性が良好な軟質ポリウレタンフォームを製造することができる。また、地球環境の破壊問題も解決できる。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、発泡剤、触媒及び整泡剤からポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリイソシアネート成分が50重量%以上のジフェニルメタンジイソシアネートおよび/またはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートもしくはその変性物と50重量%以下の他のポリイソシアネートとを含有し、前記ポリオール成分が、下記ポリオール(a1)及び下記ポリオール(a2)から選ばれた少なくとも1種のポリオール中でビニル系モノマーを重合させて得られる重合体ポリオールであるか、あるいは前記重合体ポリオールと下記ポリオール(a1)及び/又は下記ポリオール(a2)とを含有するポリオール成分であり、発泡剤が水であることを特徴とする前記方法。ポリオール(a1):1分子当りの平均官能基数が2.5〜6.0であり、水酸基価が20〜40(mgKOH/g) であり、末端にオキシエチレンが付加されており、オキシエチレン単位の含有量が5〜25重量%のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。ポリオール(a2):1分子当りの平均官能基数が2.0〜6.0であり、水酸基価が37〜80(mgKOH/g) であり、オキシエチレン単位の含有量が50〜85重量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。
IPC (7件):
C08G 18/72 NFH ,  C08G 18/62 NEN ,  C08G 18/65 NET ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/65 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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