陶磁器などの絵付け方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：武蔵武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-084974
公開番号（公開出願番号）：特開平8-253358
出願日： 1995年03月15日
公開日（公表日）： 1996年10月01日
要約：

【要約】【構成】焼成によりタイル2の表面に定着する性質のインクジェットプリンター用インク6を使用し、?@前記プリンター用インク6が定着するより低い温度で焼失する性質の粉体を同性質の接着剤で貼り付けて絵付け面に薄い定着層3を形成する前処理工程、?A絵付け面にインクジェットプリンターでプリンター用インク6を噴射し、定着層3に該プリンター用インク6を吸着させて任意の文字や図形などを印刷する印刷工程、?Bタイル2を焼成して定着層3を焼失させ、絵付け面にプリンター用インク6を定着させる仕上げ工程とからなる。【効果】インクジェットプリンターから吹き付けられたプリンター用インク6を定着層3が吸着して保持するから、低粘度のインクが付き難い施釉したタイル2の絵付け面でも綺麗に印刷することができる。

請求項（抜粋）：

焼成により陶磁器などの表面に定着する性質のインクジェットプリンター用インクを使用し、次の?@〜?Bの工程からなる陶磁器などの絵付け方法。?@前記インクジェットプリンター用インクが定着するより低い温度で焼失する性質の粉体を同性質の接着剤で貼り付けて絵付け面に薄い定着層を形成する前処理工程。?A絵付け面にインクジェットプリンターでインクジェットプリンター用インクを噴射し、定着層に該インクジェットプリンター用インクを吸着させて任意の文字や図形などを印刷する印刷工程。?B陶磁器などを焼成して定着層を焼失させ、絵付け面にインクジェットプリンター用インクを定着させる仕上げ工程。

IPC (4件)：

C04B 33/34 , C04B 41/86 , C09D 11/00 PSZ , C09D 11/02 PTF

FI (4件)：

C04B 33/34 , C04B 41/86 D , C09D 11/00 PSZ , C09D 11/02 PTF

引用特許：

審査官引用 (4件)

特公昭34-010928
特開平2-026885
特公平3-046420

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