特許
J-GLOBAL ID:200903073372207488
光記録媒体の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
千田 武
, 古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353204
公開番号(公開出願番号):特開2007-152825
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】基板の内周側と外周側とで膜厚が均一な色素記録層を有する光記録媒体の製造方法を提供する。【解決手段】同心円状又はスパイラル状の溝を設けた基板上に有機色素を含む溶液をスピンコート法により塗布して色素記録層を製膜する工程を有し、半径R_disk(但し、R_diskは40mm以上)の回転する基板上に溶液を吐出するノズルを、基板の内周から外周に滑らかに移動し、溶液吐出を打ち切る位置R_stopを30.0mm≦R_stop≦R_disk-1.0mmとし、吐出中のノズル移動速度平均Vを5mm/sec≦V≦15mm/secとする光記録媒体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
色素記録層を有する光記録媒体の製造方法であって、同心円状又はスパイラル状の溝を設けた基板上に、少なくとも、有機色素を含む溶液をスピンコート法により塗布して前記色素記録層を製膜する工程を有し、前記色素記録層を製膜する工程において、前記基板の半径をR_disk(但し、R_diskは40mm以上とする。)とし、前記基板を回転させながら該基板上に前記溶液を吐出するノズルを当該基板の内周から外周に滑らかに移動させながら前記溶液を吐出し、前記ノズルからの当該溶液の吐出を打ち切る位置R_stopを、30.0mm≦R_stop≦R_disk-1.0mmとし、吐出中のノズル移動速度平均Vを、5mm/sec≦V≦15mm/secとすることを特徴とする光記録媒体の製造方法。
IPC (4件):
B41M 5/26
, G11B 7/26
, G11B 7/253
, G11B 7/24
FI (4件):
B41M5/26 Y
, G11B7/26 531
, G11B7/24 526G
, G11B7/24 531Z
Fターム (16件):
2H111EA03
, 2H111EA12
, 2H111EA22
, 2H111EA25
, 2H111EA43
, 2H111EA44
, 2H111FA01
, 2H111FA12
, 2H111FA37
, 2H111FA40
, 2H111FB42
, 2H111GA07
, 5D029KA07
, 5D029KC07
, 5D121AA01
, 5D121EE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る