特許
J-GLOBAL ID:200903073379663845

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112547
公開番号(公開出願番号):特開平11-307795
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 隣合う太陽電池セル間の領域に入射した光を有効に利用でき、発電効率の向上を図ることができる太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 EVA層3内に距離を隔てて配置した複数の両面光入射型の太陽電池セル1を備え、より多くの入射光があるモジュールの表面側にはガラス板4を設け、入射光が少ないモジュールの裏面側にはガラス板5及びITOからなる透光性の薄膜シート7を設ける。太陽電池セル1が存在する領域にモジュールの表面側,裏面側からガラス板4,薄膜シート7及びガラス板5を介して入射される入射光は、そのまま太陽電池セル1内にその表面側,裏面側から入射される。隣合う太陽電池セル1,1間の領域にモジュールの表面側からガラス板3を介して入射される入射光(LA )の一部は、薄膜シート7と大気との界面でモジュール内部に全反射され、太陽電池セル1内にその裏面側から入射される。
請求項(抜粋):
離隔配置した複数の両面光入射型の太陽電池セルを備えた太陽電池モジュールにおいて、屈折率が互いに異なる複数の透光部材を、モジュールの一方の光入射側に備えることを特徴とする太陽電池モジュール。
FI (2件):
H01L 31/04 F ,  H01L 31/04 S
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開平2-213173
  • 特開昭55-148473
  • 特開昭62-124779
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